つながりあう身体 ケアと共振のエスノグラフィー
発売日:2026年5月
- ページ数
- 301p
- ISBN
- 978-4-8140-0667-0
- 著者情報
- 木曽 恵子(キソ ケイコ)
宮城学院女子大学他非常勤講師、同大学キリスト教文化研究所客員研究員。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了、博士学位取得。博士(地域研究)。専門は文化人類学、タイ地域研究。東北タイ農村をフィールドに、女性の移動にともなう家族や親密圏の動態、ケアの関係性について研究
堀江 未央(ホリエ ミオ)
岐阜大学地域科学部准教授。1983年生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了、博士学位取得。博士(地域研究)。専門は文化人類学
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商品説明
つながりはいつ生じ、いつ絶たれるのか?親密と排除が複雑に交差するいま、つながりの根本にある人間存在の可傷性(人の傷つきやすさ)を人類学者の日常から見つめ、ケアを手がかりにつながりを開く方途を静かに問う。
目次
つながりあう身体 人類学者の営みとケアが交差するところ
第1部 つながりの特権化をうたがう(ともに座ること 雲南ラフの村で感じた行き場のない悲しみと怒りのなかで
タイ農村におけるケアのジレンマに寄り添う 障害がある女性の開かれる/閉じられるつながりと不如意)
第2部 つながりと格闘する(フィールドへの感情的参与と没入 「ズレ」の経験から振り返るつながりの形
つながるのか、つなぎ役なのか 調査者の私と介助者のワタシの交錯
調査地の人々の眼に調査者はどう映っているのか タイ・水上マーケット再訪
脆弱性・被傷性(vulnerability)を/とともに書く)
第3部 共振と理解のあいだにたたずむ(刺繍が生まれるとき 意味を超えた理解を探して
HIV陽性者の生と死を語る 映像ドキュメンタリー制作の向こうに現れた分離と共振
育児を通してケアの網の目に入る 調査地への子連れ再訪の経験から
囲いの中で出会った顔とその語り 北タイの高齢者施設から)
可傷性の閉じるところへ向けて
商品詳細
- 出版社名
- 京都大学学術出版会
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
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