エネルギーの地政学 エネルギートランジションと日本の戦略
発売日:2026年6月
- ページ数
- 233,3p
- ISBN
- 978-4-326-35198-5
- 著者情報
- 橋本 道雄(ハシモト ミチオ)
東京工業大学総合理工学研究科創造エネルギー専攻博士後期課程修了。博士(工学)。経済産業省、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)、新エネルギー・産業技術総合開発機構、東京工業大学特任教授、大阪大学教授、京都大学特定教授を経て、東京大学先端科学技術研究センター教授。専門はエネルギー政策、とくに再生可能エネルギーと水素
中井 遼(ナカイ リョウ)
早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程修了。博士(政治学)。立教大学助教、北九州市立大学准教授などを経て、東京大学先端科学技術研究センター教授。専門は政治学、比較政治
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商品説明
現在のエネルギー供給の大部分は、石油や天然ガスなど化石燃料に依存している。しかし脱炭素の進展とともに、再生可能エネルギーを利用するエネルギートランジションが世界の政治・経済構造そのものを変えつつある。化石燃料の埋蔵が特定の地域に偏っていることを前提とした地政学は、今後どう変わるのか?水素エネルギーとはどのようなもので、それは地政学をどう変えるのか?文系・理系の垣根を越えて英知を結集し、日本がとるべき戦略を導き出す。
目次
序章 エネルギートランジションと地政学(橋本道雄・中井遼)
第1章 エネルギートランジションとは何か?(橋本道雄)
第2章 エネルギートランジションに必要な鉱物とは―サプライチェーンの地政学リスク(信岡洋子)
第3章 変動するアメリカのエネルギー安全保障戦略―クリーンエネルギーをめぐる中国との攻防(ジェーン・ナカノ)
第4章 エネルギーと「大国」ロシア―地政学的緊張とエネルギートランジションの相互作用(小泉悠)
第5章 中東におけるエネルギートランジションと地政学―湾岸アラブ産油国の政治的メカニズム(池内恵・豊田耕平)
第6章 日本・ヨーロッパの再エネ受容と反発―資源輸入国のエネルギーをめぐる政治(中井遼)
第7章 水素をエネルギーに変える技術(河野龍興)
第8章 「水素地政学」の可能性―水素サプライチェーンの経済性分析(石本祐樹)
第9章 新しい水素ビジネスと地政学(木村達三郎)
終章 日本はどう生き残るのか―あとがきに代えて(橋本道雄・中井遼)
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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