これからの部落解放史 論点と課題

寺木伸明/〔ほか〕著

発売日:2026年5月

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  • これからの部落解放史 論点と課題
ページ数
412p
ISBN
978-4-7592-4065-8
著者情報
寺木 伸明(テラキ ノブアキ)
1944年9月 滋賀県で出生。1972年3月 大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。1979年4月 桃山学院大学教員。2015年4月 桃山学院大学名誉教授

朝治 武(アサジ タケシ)
1955年生まれ。大阪人権博物館館長

渡辺 俊雄(ワタナベ トシオ)
1949年生まれ。全国部落史研究会会員

友永 健三(トモナガ ケンゾウ)
1944年生まれ。1967年以降部落解放運動に参加しつつ部落問題・人権問題の研究にとりくむ。1968年以降2009年まで(一社)部落解放・人権研究所に勤務、事務局長・所長・理事などを歴任し、名誉理事。この間、関西学院大学、大阪市立大学で部落問題・人権問題を非常勤で担当。この他、世界人権宣言大阪連絡会議、反差別国際運動(IMADR)には創立以降参画し、顧問。地元では公益財団法人住吉隣保事業推進協会の理事長

谷元 昭信(タニモト アキノブ)
19951年岡山県北西部の被差別部落で出生。1970年大阪市立大学法学部入学と同時に部落解放運動に参画。1973年部落解放同盟西成支部に所属。1974年部落解放研究所、解放出版社に勤務、1975年から部落解放同盟中央本部に勤務。以後、部落解放運動一筋に専念。部落解放同盟中央役員(書記次長等16年間)、同書記(事務局長等17年間)、西成支部役員(副支部長15年間)、反差別国際運動(事務局次長等20年間)を歴任。また、大阪市立大学(1998年から24年間)、関西学院大学(2017年から7年間)で非常勤講師。現在は、大阪市立大学熱光会会長、部落解放論研究会代表

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商品説明

今日的な部落問題研究の到達点をふまえ、古代から近世幕藩体制が終わるまでの「前近代」、明治維新からアジア・太平洋戦争が終結する「近代」、敗戦から現在までの「現代」の時代に分け、論点と諸課題を整理・提示する。

目次

発刊にあたって

第1部 前近代/寺木伸明
 1 身分の発生過程と古代の「賤」身分
  なぜ原始・古代から始めるのか/一 身分の発生過程/二 律令制的身分制度と「賤」身分の実態
 2 かわた身分(被差別部落)の起源の歴史的前提
  一 ケガレ観念および「屠者」差別観念の強まりと広がり/二 屠者(屠畜職人・皮革職人)への差別の発生と克服の動き
 3 かわた身分(被差別部落)の起源
  一 従来の被差別部落起源論の概要と問題点/二 かわた身分(被差別部落)の起源
 4 かわた身分の成立と歴史的背景
  一 かわた身分の成立/二 かわた身分成立の歴史的背景
 5 近世身分制度の真実と身分差別の諸形態
  一 近世身分制度の真実/二 近世身分差別の主体と諸形態
 6 近世被差別身分の人びとへの差別の主体と諸形態の実際
  一 幕藩領主による身分差別の諸形態の実際/二 僧侶・神官等宗教関係者による身分差別の諸形態の実際/三 知識人による身分差別の諸形態の実際/四 町人・百姓等の民衆による身分差別の諸形態の実際
 7 近世被差別身分の人びとの生活実態
  一 多彩な経済活動/二 被差別身分の人びとの戸数・人口の変動とその背景
 8 近世被差別身分の人びとの闘いと解放思想の芽生え
  一 近世被差別身分の人びとの闘い/二 平等と解放の思想の芽生え

ほか

商品詳細

出版社名
解放出版社
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

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