蔵書一代 なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか

紀田順一郎/著

発売日:2026年6月

  • 蔵書一代 なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか
  • 蔵書一代 なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか
ページ数
301p
ISBN
978-4-12-207801-7
著者情報
紀田 順一郎(キダ ジュンイチロウ)
1935年横浜生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。評論家、作家、翻訳家。近代史、出版論、書誌学などの分野で評論活動を展開、推理小説など創作も手がけた。著書に『幻想と怪奇の時代』(松籟社、2008年度日本推理作家協会賞)など多数。荒俣宏と『世界幻想文学大系』(国書刊行会)の責任編集も務めた。2025年逝去

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商品説明

稀代の愛書家として知られた著者が、三万冊もの蔵書をやむなく手放した痛恨事を契機に「蔵書とは何か」という問題に向き合う。本とともに過ごした半生を振り返りつつ、近代日本の出版史、読書文化における「蔵書」の意義を探る。新たに自著解説、盟友・荒俣宏との古書や蔵書をめぐる対談を収録。

目次

序章 〈永訣の朝〉
第1章 文化的変容と個人蔵書の受難(いずこも同じ、本とのバトル/古書界を襲った大変動 ほか)
第2章 日本人の蔵書志向(名だたる昭和の蔵書家/蔵書はなぜ増えるか ほか)
第3章 蔵書を守った人々(残ったのが奇跡/戦災下、四十万冊の書物を救出 ほか)
第4章 蔵書維持の困難性(分散を避けたい個人の旧蔵書/日本の蔵書思想の限界 ほか)
対談―古書はタイムマシンである 荒俣宏

商品詳細

シリーズ名
中公文庫 き5-2
出版社名
中央公論新社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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