断髪とパンツ 明治・大正・昭和男装の「事件簿」

平山亜佐子/著

発売日:2026年6月

  • 断髪とパンツ 明治・大正・昭和男装の「事件簿」
  • 断髪とパンツ 明治・大正・昭和男装の「事件簿」
ページ数
210p
ISBN
978-4-12-006034-2
著者情報
平山 亜佐子(ヒラヤマ アサコ)
1970年、兵庫県芦屋市生まれ。エディトリアルデザイナーを経て、明治大正昭和期のカルチャーや教科書に載らない女性を研究、執筆。また、唄のユニット「2525稼業」のメンバーとしてオリジナル曲のほか、明治大正昭和の俗謡や国内外の民謡などを演奏している

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商品説明

いまや女装者はタレントを含めメディアで見かけない日はないほどだが、男装はいまだそのような状況にない。男装と聞いて「男装の麗人」という表現が飛び出しもするが、これは一九三二(昭和七)年に村松梢風が『婦人公論』誌に連載した小説のタイトル、実に約九〇年前の流行語である。かように男装は、現在でも女装ほど公然とは語られていないように見える。それはなぜなのか―。

目次

江戸時代の男装 高場乱、原采蘋、吉五郎、宇吉の場合
禁止される男装 お柳、おゆき、おふくの場合
IS(インターセクシュアル)の男装 お秀,おふじの場合
入れ替わりの男装 仲次郎、お亀の場合
異人としての男装 モリノジョンヌ氏の令嬢、異人お鉄の場合
仮装としての男装 講武所芸者・勝次の場合
エンタメとしての男装 新橋芸者・鈴木屋小竹の場合
恋愛における男装 お粂、お幸の場合
明治末から大正初めの男装 紅吉、虎松の場合
ブームとしての男装 エスと性科学
戦略としての男装 川島芳子の場合
職業としての男装 水の江瀧子の場合
第二次ブームとしての男装 ディートリッヒと「ギャルソンヌ」
「変態」としての男装 永田美那子、中村歌扇の場合
スカートの男装 増田富美子の場合
三角関係の男装 佐久間秀佳の場合
男装と見なされない男装 不良と銃後の護り
異界からやってくる男装 「逸脱」に向けられる視線

商品詳細

出版社名
中央公論新社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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