日ソ中立条約 スターリンのインテリジェンス
発売日:2026年7月
- ページ数
- 289p
- ISBN
- 978-4-04-082550-2
- 著者情報
- 河西 陽平(カワニシ ヨウヘイ)
新潟県生まれ。公益財団法人中曽根康弘世界平和研究所研究員。2022年、慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。博士(法学)。外務省国際情報統括官組織専門分析員などを経て、現職。23年に刊行した『スターリンの極東戦略 1941‐1950 インテリジェンスと安全保障認識』(慶應義塾大学出版会)で、第36回アジア・太平洋賞特別賞、2024年度国際安全保障学会出版奨励賞、第10回猪木正道賞奨励賞(日本防衛学会)の3賞を受賞した。専門分野はソ連・ロシアの安全保障、インテリジェンス研究
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商品説明
1920年代早々から、ソ連は対日諜報活動を行っていた。スターリンは時に機密書類に下線まで引き、ある時は総領事の金庫の鍵をもソ連は入手し、日本の軍事的脅威に神経をとがらせていたのだ。一方、日本では楽観論が大勢を占め続けていた…。ソ連諜報員の実態に、彼らが報告した情報からスターリンがとった行動まで、膨大なロシア公刊史料等を博捜し、諜報戦の実態を気鋭が赤裸々に描く!
目次
第一章 嚆矢―一九二二年、諜報活動は既に始まっていた(対立は極北の大地から
ソ連の対外諜報活動の起源 ほか)
第二章 脅威―一九三一年、スターリンはある書類に下線を引いた(賽は投げられた
満洲事変はソ連に予想されていた ほか)
第三章 衝突―一九三八年、日ソは張鼓峰事件から逆の教訓を得た(「日本軍の規律と戦闘能力は十分高い」
関東軍防疫部の存在は早くにキャッチされていた ほか)
第四章 猜疑―一九四一年、「関特演」のソ連への影響は大きかった(独ソ開戦情報の奔流
ロシアで起きている「ゾルゲ・ブーム」 ほか)
第五章 破局―一九四三年、日本は楽観に縋り、幻想を追い求めた(食い違う日独の対ソ軍事路線
「個人的な意見」東郷外相の発言はソ連の猜疑心を高めた ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 角川新書 K-517
- 出版社名
- KADOKAWA
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
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