ホメロスの世界
発売日:2026年6月
- ページ数
- 279p
- ISBN
- 978-4-06-544068-1
- 著者情報
- 藤縄 謙三(フジナワ ケンゾウ)
1929‐2000年。新潟県生まれ。京都大学文学部卒業、京都大学大学院文学研究科博士課程退学。大阪府立大学教養部助教授、京都大学文学部教授、京都女子大学文学部教授等を歴任。専門は古代ギリシア史
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商品説明
古代ギリシアの詩聖ホメロスが生んだ叙事詩『イリアス』と『オデュッセイア』。文学・思想・社会規範など西洋文化の源流の一つとなった「古典の中の古典」は、ミュケナイ文明が崩壊し、文字の使用も途絶えた「暗黒時代」に、朗誦によって残された。神々と人間が織りなす物語の魅力と、反映された史実、古代人の人間観をやさしく解読。
目次
第一章 ホメロスの背景(歴史的背景
吟遊詩人としてのホメロス
口承詩の筆記と原典の成立)
第二章 『イリアス』について(アキレウスの怒り
アガメムノンの権力
アキレウスの友情
戦闘の栄光と悲惨
ヘレネの苦悩
ヘクトルの責任感
プリアモスによる閉幕
英雄の条件
死者の魂の行方
オリュンポスの神々
詩的な宗教
比喩の世界)
第三章 『オデュッセイア』について(戦後十年目の世界
英雄叙事詩と民話
オデュッセウスの冒険談
桃源境での三日間
漂泊の精神的意味
漂流地はどこか
テレマコスの活躍
王妃と求婚者たち
オデュッセウスの帰国
夫妻の再会
詩篇の背後にある現実の社会)
第四章 古典としての価値
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社学術文庫 2927
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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