民主主義と共和主義の哲学

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ページ数
188p
ISBN
978-4-621-30990-2
著者情報
神島 裕子(カミシマ ユウコ)
立命館大学総合心理学部教授

森 悠一郎(モリ ユウイチロウ)
神戸大学大学院法学研究科准教授

福家 佑亮(フクヤ ユウスケ)
日本学術振興会特別研究員(PD・東京大学)

李 舜志(リ スンジ)
法政大学社会学部准教授

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商品説明

古代アテネに起源を持つ民主主義は、20世紀には自由主義と歩を合わせたリベラル・デモクラシーとして、一定の正統性を示した。だが20世紀はまた、グローバリゼーションとテクノロジーの進歩の下、さまざまな軸での両極化が進む時代でもあった。そしてリベラル・デモクラシーは、深度を増す政治的・経済的・社会的分断に対して、有効な処方箋を示すことができずにいる。解決策は、民主主義をより平等なものにすることなのか。あるいは知者の政治や共通善の政治を模索する中で、民主主義とは異なる思想を理念とすることなのか。来るべき時代へ向けて、秩序と正義を可能にする政治を構想する。

古代アテネに起源を持つ民主主義は、20世紀には自由主義と歩を合わせたリベラル・デモクラシーとして、一定の正統性を示した。だが20世紀はまた、グローバリゼーションとテクノロジーの進歩の下、さまざまな軸での両極化が進む時代でもあった。そしてリベラル・デモクラシーは、深度を増す政治的・経済的・社会的分断に対して、有効な処方箋を示すことができずにいる。解決策は、民主主義をより平等なものにすることなのか。あるいは知者の政治や共通善の政治を模索する中で、民主主義とは異なる思想を理念とすることなのか。来るべき時代へ向けて、秩序と正義を可能にする政治を構想する。

目次

第1章 共和主義的リベラル・デモクラシーの可能性――個人を尊重する政治とは【神島裕子】
第2章 社会の分断とリベラリズム――誰にとっても生きやすい社会は可能か【森 悠一郎】
第3章 ロトクラシーとエピストクラシー――デモクラシーの対抗構想の数理モデル【福家佑亮】
第4章 二一世紀のデジタル民主主義とコモンへの道――「歴史の終わり」 の終わりを生きるために【李 舜志】
責任編者解題 
引用・参照文献
責任編者・執筆者紹介
索 引

商品詳細

シリーズ名
未来世界を哲学する 第9巻
出版社名
丸善出版
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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