浮かれ騒ぐロシア ペテルブルク郊外遊歩考

坂内徳明/著

発売日:2026年4月

  • 浮かれ騒ぐロシア ペテルブルク郊外遊歩考
  • 浮かれ騒ぐロシア ペテルブルク郊外遊歩考
ページ数
414p
ISBN
978-4-86520-079-9

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商品説明

ロシア帝国の都サンクト・ペテルブルクの町外れのエカテリンゴフは、18世紀初頭に対スウェーデンとの海戦勝利と早春到来を祝うためにピョートル大帝が離宮と庭園を造った場所である。妻エカテリーナに贈ったのが名の由来である。造営から100年後、このパークは市民の祝祭の場所へ再生する。大挙して押し掛ける人々は、上は皇族・貴族から庶民まで。最高に昂揚する祝祭の様子を記録すべく、耳の不自由な画家、長老詩人、気鋭ジャーナリストが腕を振るった。残されたパノラマ版画、頌詩、ルポルタージュは、時同じくして勃発する大洪水やデカブリスト叛乱と絡み合って大きな時代のうねりを物語る。

目次


第1章 パーク誕生
 1 エカテリンゴフの今
 2 土地の由来とパーク造営
 3 ピョートル大帝の滞在とその後
第2章 一八二四年祝祭誌
 1 祭りを再生させる
 2 パノラマを描く
 3 祭りを言祝ことほぐ
 4 風俗を散文化する
 5 騒乱前夜
第3章 祝祭のあと
 1 一九世紀後半の帝都遊歩グリャーニエ
 2 或る大衆演劇家の回想
 3 郊外化の波
 4 遊歩年代記
 その後
 結びにかえて
 あとがき
 註および参考文献 図版出典一覧

商品詳細

出版社名
成文社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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