堕落論 住めば都のディストピア

田中慎弥/著 落合陽一/著

発売日:2026年5月

  • 堕落論 住めば都のディストピア
  • 堕落論 住めば都のディストピア
ページ数
197p
ISBN
978-4-19-866182-3
著者情報
田中 慎弥(タナカ シンヤ)
1972年、山口県生まれ。小説家。2005年に「冷たい水の羊」で新潮新人賞を受賞し、作家デビュー。08年、「蛹」で川端康成文学賞、『切れた鎖』(新潮社)で三島由紀夫賞を受賞。12年、「共喰い」で芥川龍之介賞を受賞。19年、『ひよこ太陽』(新潮社)で泉鏡花文学賞を受賞

落合 陽一(オチアイ ヨウイチ)
1987年、東京都生まれ。メディアアーティスト。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター長・教授、東京大学准教授。一般社団法人xDiversity理事。内閣府ムーンショットアンバサダー。2025年大阪・関西万博ではシグネチャー事業プロデューサーを務めた

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商品説明

加速するテクノロジーに呑まれてはいけない。文明を追うな。文化に耽溺しよう。生産性のサイクルから「堕落」するのだ。孤独、無駄、言葉、物語―。それらがあって初めて極上の文化が花開く。人生の充実を手にするのである。堕落こそ正義。堕落こそ希望。あなたの本当の居場所はそこにしかない。効率化や最適化からいったん降りろ。対極の2人が導く、カオスな時代の“健全”な生き方。

目次

第一章 コスパに抵抗する「堕落の思想」(不機嫌と孤独の正体
通知音に支配される生活は滑稽
仕事の行き詰まりの対処法
人類はほどなく文明を手放す?
坂口安吾と現代の「堕落論」
合理性に満ちた“ディストピア”でいかに堕落するか)
第二章 「想像力」とは何なのか(AIとの対話は、神との対話
人間に残された最後の領域は「選ぶ」こと
安易に「答え」を出すな
人は物語なしに生きられるのか
過度なテクノロジーを押し返す宗教的作法)
第三章 非生産的行為の効用(言葉は思考に先行する
「おもしろがる力」にまさる武器はなし
「新しさ」と「わかりやすさ」の対立
プチ・ドロップアウトのすすめ
堕落的な先人たちに学ぶ)
第四章 堕落と豊かさ(どこにも行き着かないという幸せ
「豊かさ」こそが人生の万能薬)

商品詳細

出版社名
徳間書店
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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