国際日本研究の知をひらく 接合域と多面性

磯田道史/〔ほか〕編著

発売日:2026年5月

  • 国際日本研究の知をひらく 接合域と多面性
  • 国際日本研究の知をひらく 接合域と多面性
ページ数
237,7p
ISBN
978-4-623-10030-9
著者情報
磯田 道史(イソダ ミチフミ)
2002年 慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(史学)。現在、国際日本文化研究センター教授

楠 綾子(クスノキ アヤコ)
2004年 神戸大学大学院博士課程後期課程修了。博士(政治学)。現在、国際日本文化研究センター教授

戦 暁梅(セン ギョウバイ)
2001年 総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。現在、国際日本文化研究センター教授

瀧井 一博(タキイ カズヒロ)
1995年 京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(法学)。現在、国際日本文化研究センター教授

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商品説明

学際的・国際的な総合研究の現在地。世界の様々な視点から「日本」を見る。広がり、変化し続ける知の地平。

日本は世界のなかでどのような存在なのか。日本という場はどういった役割を果たしうるのか。国際日本研究の理論と方法について総括的に議論するとともに、自然観と人間観、文化と権力、大衆文化研究の展開という視点から最前線の研究を描き出す。

目次

はじめに(磯田道史)

 総論 国際日本研究の考え方

第1章 国際日本研究のための一試論――グローバルな知識交換のなかの日本(瀧井一博)
 1 国際日本研究/国際日本学の興隆と終焉?
 2 日本の文明史的位相――モデルからタイプへ
 3 メディアとしての日本
 4 日本というプラットフォーム――明治維新の新視角
 5 知識交換のための日本研究

第2章 文化コモンズとしての国際日本研究(山田奨治)
 1 国際日本研究とは何なのか
 2 文化コモンズの定義と範囲
 3 国際日本研究のPOMB分析
 4 文化コモンズとしての国際日本研究の発展可能性

第3章 「国際日本研究」がいかに成立し、何を目指しているのか(劉 建輝)
 1 新「日本学」成立の源流――日文研の創設背景と国際・学際・総合的研究の理念
 2 共同研究――「日本学」が地域研究へと移行する風向計
 3 国際性の新たな展開――「国際日本研究」コンソーシアム構築の試み

第4章 生活史に根差し、世界と響き合う視覚文化研究(戦 曉梅)
 1 生活史に根差し、文化の真相を探る共同研究
 2 春画・艶本コレクションの形成と海外からの注目
 3 「ひっくりかえされたおもちゃ箱」――辻惟雄『日本美術の歴史』の中国語訳出版の舞台裏

第5章 権力を考える視点――日文研の共同研究から(楠 綾子)
 1 人と制度――社会科学的関心
 2 近代、植民地、アジア
 3 日本政治外交史と日本研究

コラム 国際日本研究の理論を探求する(磯前順一)

 各論 国際日本研究の諸相――自然観と人間観・文化と権力・大衆文化研究の新展開

ほか

商品詳細

シリーズ名
国際日本研究叢書 1
出版社名
ミネルヴァ書房
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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