女を憎めと教わった SNSで拡がるマスキュリズムの闇
発売日:2026年4月
- ページ数
- 277p
- ISBN
- 978-4-7948-1306-0
- 著者情報
- フェラーリ,ポーリーヌ(フェラーリ,ポーリーヌ)(Ferrari,Pauline)
ニューテクノロジー、ジェンダー、ウェブカルチャーを専門とするフリージャーナリスト。モントリオール大学でメディア・文化・テクノロジーを専攻する傍ら、トゥールーズ政治学院でジャーナリズムの修士号を取得。近年はマスキュリズム運動およびオンライン上における反フェミニズム言説の台頭に関する取材・執筆を精力的に続けている
ダコスタ吉村 花子(ダコスタヨシムラ ハナコ)
翻訳家。明治学院大学文学部フランス文学科、リモージュ大学歴史学DEA修了
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商品説明
性のバイアスを打ち破るために。SNS/AI時代のジェンダーフリーを問う入魂のドキュメント。なぜ私たちは性別を問わず、一個の生命として向き合えないのか。国連の推計によれば、いま世界各地で10分ごとに「女性殺し」が起きている。その背景にあるのは「男性の権利擁護」を掲げ、女性や性的マイノリティを差別・迫害する男性優位主義の拡大である。インフルエンサーが発信し、アルゴリズムやエコーチェンバーで増幅された女性憎悪の暗い情熱は、極右思想・排外主義・陰謀論とも合流しつつ、ネットリンチだけでは飽き足らずにやがて現実の暴力となって噴出する。本書ではSNSが台頭する2000年代初期から、17年以降拡大した#MeToo運動へのバックラッシュを経て現在に至るその増殖過程が克明に描かれ、最後に思春期の感情・性・メディアリテラシー教育の重要性が説かれる。
目次
第一章 マスキュリストは平凡な男性?
第二章 神経衰弱すれすれの若い男たち
第三章 増殖するオス
第四章 アルゴリズムと男性
第五章 命を奪うマスキュリズム
第六章 男子を殺人者にさせない教育は可能か
商品詳細
- 出版社名
- 新評論
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Formes a la haine des femmes
注意事項
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