刑事学 その方法と課題
発売日:2026年6月
- ページ数
- 315p
- ISBN
- 978-4-535-52584-9
- 著者情報
- 稻谷 龍彦(イナタニ タツヒコ)
広島県福山市出生。大阪府大阪市出身。京都大学大学院法学研究科教授。東京大学文学部卒。京都大学法科大学院修了。京都大学大学院法学研究科助教、同准教授を経て2021年より現職。パリ政治学院法科大学院客員研究員、シカゴ大学政治学部客員研究員、国立台湾大学蔡〓銘講座客員教授、理化学研究所革新知能総合研究センター客員研究員などを歴任。2025年KDDI Foundation Award本賞受賞
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商品説明
知の沃野を切り拓く。次代の旗手が打ち立てる、刑事学の世界へ。
重厚な蓄積のある学術的な古典を基礎としつつ、認知科学や脳神経学などの発展に根ざしたAI技術なども視野に置き、「刑事学」を縦横に論じる教科書。法学、哲学、経済学、社会学、統計学、心理学、生物学そして認知科学や脳神経科学などの、様々な学問領域の方法論とその成果を縦横無尽に駆使することを提唱し、刑事学の魅力にアプローチする。加えて、関心の多様性や、それによって提起される問題の豊かさや射程の広さも、本書が体現する刑事学の魅力となる。犯罪、刑罰実践、逸脱行動、犯罪者、被害者、コミュニティ、民主主義、科学などの多様な関心を背景に、豊かな問題群に迫る。
目次
[第1章]刑事学とは何か?
[第2章]近代刑事司法の現代的課題(1)
[第3章]近代刑事司法の現代的課題(2)
[第4章]近代刑事司法の現代的課題(3)
[第5章]科学・法学・刑事学(1)
[第6章]科学・法学・刑事学(2)
[第7章]社会学的方法(1)
[第8章]社会学的方法(2)
[第9章]生物学的方法
[第10章]経済学的方法
[第11章]経済学的方法
[第12章]心理学的方法
[第13章]「偶然の飼いならし」と刑事学方法論
[第14章]徳倫理学的刑事法序説
[第15章]公共政策としての刑事司法
[第16章]道徳的問題への刑事法的介入
[第17章]予防的刑事司法
[第18章]リスクの刑事政策
[第19章]刑事司法をシステムとして考える
[第20章]刑事司法の出口戦略を考える
[第21章]企業犯罪対応の現代的課題
[第22章]フェミニスト犯罪学
[第23章]Society 5.0における刑事制裁の役割
[第24章]近代刑事司法と日本
商品詳細
- 出版社名
- 日本評論社
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
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