新解明・徳川家康の時代

  • 新解明・徳川家康の時代
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ページ数
287p
ISBN
978-4-86766-121-5

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商品説明

家康の時代をどう解明していくか。家康の基盤である三河の状況や、家康の影響を理解するため、家康の周囲・周縁の問題から読み解く研究書。
収録論文は、大きく1三河守護の任免を扱ったもの、2「家忠日記」の周辺を考察したもの、3南奥羽の動静のなかで家康の動向を捉えたもの、4関ヶ原合戦時およびその後の影響を検討したもの、5画像から人物像を抽出したものの5つに分けた。
今後の徳川家康をはじめとした三河中世史研究に益する全10編。執筆は、山下真理子、齋藤直巳、大嶌聖子、菅原義勝、佐藤貴浩、角 明浩、松永英也、新保 稔、井口信久、平野明夫。

【本書『新解明・徳川家康の時代』は、徳川家康、およびその故地である三河を意識しつつ、各自の問題関心に従って執筆された論考を収録している。徳川家康を主軸にした論考というよりも、その周囲・周縁の問題を論じている。徳川家康の時代というと、家康の在世期と捉えるのが一般的であろうものの、ここではもう少し拡大している。家康の基盤である三河の状況や、家康の影響を理解するためである。
もっとも、中心は家康在世期である。】「序章─家康の時代を解明するには」より

目次

序 章 家康の時代を解明するには―所収論考の紹介―(平野明夫)

はじめに
1 三河守護の任免
2 「家忠日記」の周辺
3 南奥羽の動静
4 関ヶ原合戦の影響
5 画像からの抽出
おわりに

第1章 室町中期における細川讃州家の動向と三河守護の獲得―前三河守護一色義貫の関係から―(山下真理子)

はじめに
1 幕府下の細川讃州家の動向
2 一色義貫とその一族
3 永享十二年の一色義貫殺害の背景
おわりに

第2章 戦国大名の軍役と合戦の実相―『家忠日記』による徳川氏の解明を到達点として―(齋藤直巳)

はじめに
1 北条氏、武田氏の軍役定書の考察
2 徳川氏の軍役及び合戦の実相
おわりに

第3章 松平家忠の日記執筆の姿勢―松平家忠と板倉勝重の関係性から―(大嶌聖子)

はじめに
1 三河での家忠と勝重
2 家忠、関東へ向かう
まとめにかえて

第4章 天正庄内争乱と庄内問題(菅原義勝)

はじめに
1 「天正庄内争乱」から「庄内問題」へ
2 伊達政宗による調停工作
3 天正十六年における「庄内之儀」
4 徳川家康の取次と庄内問題
おわりに

第5章 豊臣政権下の伊達政宗と徳川家康(佐藤貴浩)

はじめに
1 初期の伊達・徳川氏の関係(天正五〜十七年)
2 天正十八年の伊達・徳川関係
3 天正十九年の伊達・徳川関係―家康の奥州下向―
おわりに

第6章 「関ヶ原合戦」における堀秀治の動向(角 明浩)

はじめに
1 関ヶ原合戦までの経緯と越後一揆
2 慶長五年八月における秀治の動向
3 前田利長との関係
4 越後一揆の終息と家康の指示
おわりに

ほか

商品詳細

出版社名
文学通信
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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