保護司が拓く利他のコミュニティ ケアの実践を継承するために

今福章二/編著

発売日:2026年5月

  • 保護司が拓く利他のコミュニティ ケアの実践を継承するために
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ページ数
273p
ISBN
978-4-623-10069-9
著者情報
今福 章二(イマフク ショウジ)
保護司みらい研究所代表、全国更生保護法人連盟理事長、日本BBS連盟名誉会長、中央大学法科大学院客員教授、慶応義塾大学ほか非常勤講師、保護司。京都大学法学部卒業。カナダ・サイモンフレーザー大学犯罪学部修士課程修了(修士(犯罪学))。1985年に東京保護観察所に採用され、法務省保護局、国連アジア極東犯罪防止研修所、那覇保護観察所等の勤務を経て、2019年1月法務省保護局長就任、2021年7月退職

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商品説明

犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティア・保護司。制度の存続には様々な課題が存在する中で、本書はこれまで培われてきたものを未来につないでいくべく、保護司という存在を総合的に考えるための素材を提供する。保護司は地域に何をもたらす存在なのか、そして今後どうあるべきか。「保護司みらい研究所」での議論をもとに、各地の保護司たちによる実践報告などもまじえながら、保護司が紡ぐ地域文化とその行方を実証的・分析的に提示する。

犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティア・保護司。制度の存続には様々な課題が存在する中で、本書はこれまで培われてきたものを未来につないでいくべく、保護司という存在を総合的に考えるための素材を提供する。保護司は地域に何をもたらす存在なのか、そして今後どうあるべきか。「保護司みらい研究所」での議論をもとに、各地の保護司たちによる実践報告などもまじえながら、保護司が紡ぐ地域文化とその行方を実証的・分析的に提示する。

目次

はじめに
刊行によせて――保護司へのメッセージ(東畑開人・原田正樹・藤原稔三)


 第I部 利他とケアのコミュニティを拓く

第1章 やり直せる町とは――日本で“最も”自殺が少ない町からの学び(岡  檀)

第2章 生きづらさを抱える若者と分断化する生活世界(土井隆義)

第3章 ソーシャル・キャピタルを広げる(松川杏寧)

第4章 「支え合う地域社会」をどう作るか(高橋有紀)

第5章 非行少年と変容する社会のまなざし(宇田川淑恵)


 第II部 こころに響く協働のチカラ

第6章 保護司の処遇活動の実情と協働態勢の意義(勝田 聡)

第7章 保護司の語りにみる保護司の意義と力量形成(竹中祐二・大原ゆい)

第8章 保護司の語りにみる協働態勢と地域社会(岡邊 健・稲葉浩一)

第9章 保護司の実践手帖
 立ち直りの記録から
   私の場合――生きづらさを生きている若者たちと(白石幸則) 
   親子に寄り添って(山元敦子)
   関係機関と連携しながらも処遇が難しかったAさん(M・K) 
   生きづらさを越えて(T・D)
   加害者家族の悲運――殺人罪で服役中のAさんの生活環境の調整(S・C)
 実践的考察から
   保護司から見た面接困難の構造とその軽減のための試論(遠藤礼朗) 
   地域活動の現場から
   多機関連携による、未来の地域づくり 愛知(藤條 充) 
   保護司会の存続と地域コミュニティ復興のために 福島(坂本和久) 
   再出発を支える、静かな場所 大阪(佐竹義明) 
   街・夢・みらい まなびでつながる更生保護シンポジウム(丸善雄松堂株式会社 後藤英紀・石川章子) 


ほか

商品詳細

出版社名
ミネルヴァ書房
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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