何も起こらなかった日〜無記の物語〜 山上高人写真集
発売日:2026年4月
- ページ数
- 1冊(ページ付なし)
- ISBN
- 978-4-86562-221-8
- 著者情報
- 山上 高人(ヤマノウエ タカヒト)
岡山県倉敷市生まれ。所属:日本写真協会、日本写真芸術学会、岡山写真研究会、やさしい写真の会。受賞歴:第19回 視点「裏庭」準視点賞
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商品説明
何も起こらなかった日が人生のほとんどだった
――名もなき日常に、静かな物語がある。
人生の大半は、ドラマのない時間でできている。
カレンダーにも日記にも残らない、
「何も起こらなかった日」――。
この写真集は。特別な出来事も、感情の高まりも、
善悪の判断すら伴わない「無記の時間」に焦点を当てた作品群。
朝起きて、食べ、働き、眠る。
誰にも語られず、記録にも記憶にも残らないまま
静かに過ぎていく、無数の平凡な時間。
それらは一見すると取るに足らないものに見えるかもしれない。
しかし、実はそうした時間こそが
私たちの人生の「中心」を形づくっている。
本書に収められているのは、
劇的でも説明的でもない、日常の断片的な風景だ。
カラーとモノクロ、明確な描写と曖昧な描写、
重ね合わせ、反転、ぼかし、歪み、抽象化――
多様な表現手法によって、
見る人の記憶や感覚と静かに共鳴するイメージが構成されている。
白飛びや黒つぶれ、ブレやノイズも、「失敗」ではなく、
人間の記憶の曖昧さや忘却、不完全さを映し出す表現としている。
何も起こらなかった日々は、
無意味なのではなく、むしろ人生を支え、回復させ、
創造性を育む土台なのかもしれない。
商品詳細
- 出版社名
- 日本写真企画
- サイズ
- 20×22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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