16歳からの自分史
発売日:2026年4月
- ページ数
- 149p
- ISBN
- 978-4-907717-48-3
- 著者情報
- 川原 茂雄(カワハラ シゲオ)
札幌学院大学人文学部人間学科教授(教育学)。1957年北海道長沼町生まれ。1980年日本大学文理学部哲学科卒、北海道北部の下川商業高等学校の社会科教諭となる。以後、道内各地の高校で社会科(公民科)を教える。2011年の東京電力福島第一原発事故をきっかけに、市民に向けて原発や憲法をテーマとした「出前授業」を始める。面白くて分かりやすいと評判になり注文が殺到、授業回数は2026年2月に570回に達した。2016年に35年間勤めた高校教諭を退職し、札幌学院大学の教授(教育学担当)となる。主に教員免許の取得をめざす学生の教職科目(教職入門、生徒指導論など)を担当している
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商品説明
北海道で高校教師をしていた著者は「日本史だから自分史もありだろう」と軽いノリで「自分史」の宿題を出したところ、まだ16〜17年間しか生きていない彼ら・彼女らの人生がしっかり書き込まれていた。それに感動した著者は35年間に勤務した4つの高校で7000人以上の高校生に「自分史」を宿題として書いてもらった。400字原稿用紙40枚以上の分量に最初は「とてもムリだ」と悲鳴をあげていた生徒たちは、書き終えると「周囲の人のおかげで今の自分があることが分かった」「自分ことが分かって、前向きに生きていける気がする」などの感想を述べて、「先生、宿題を出してくれてありがとう」と感謝する。
宿題を生徒全員に書いてもらうために筆者はガイダンスをていねいに行い、「書けない」「書きたくない」という生徒を粘り強く説得し、本人や周囲のプライバシーを尊重する。生徒が書いた「自分史」は著者のみが読んで卒業式前日に返却するが、高校生活の大きな思い出・財産となっている。
筆者はその後、大学の教授(教育学)になるが、ここでも大学生400人くらいに自分史を書いてもらい、ゼミではお互いに読み合ったりしている。また大学生はエントリーシートを書くためにも「自分史」への関心を高めている。
「自分史はお年寄りがそれまでの人生を振り返って書くもの」とのイメージもあるが、著者は「若い人こそ書いてほしい。なぜなら自分のことを知ることが、これからどう生きるかを考えることになるからだ」と訴える。そして、著書で「自分史」を書くためのノウハウを分かりやすく説明している。
あなたも「自分史」を書いてみませんか!
目次
はじめに
1章 7000人の高校生が書いた自分史
2章 自分史はどうやって書くのか
3章 自分史には何を書くのか
4章 何のために自分史を書くのか
5章 大学生が書く自分史ー生き方を見つける
6章 記憶への回帰ー私の自分史の試み
参考文献
おわりに
商品詳細
- 出版社名
- 海象社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 高校生 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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