日本の選挙と憲法 「公正な代表」とは何か

只野雅人/著

発売日:2026年5月

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ページ数
268p
ISBN
978-4-00-432110-1
著者情報
只野 雅人(タダノ マサヒト)
1964年生まれ。現在―専修大学大学院法務研究科教授

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商品説明

日本の政治は私の意思を反映しているのか?選挙結果は民意の反映と言われるが、区割りや定数配分によって票の多くは死票となり、投票価値の較差は二倍にも三倍にもなる。しかし、司法はこの不平等状態を許している。本書は、日本の選挙制度の歴史と法的問題を概観し、「公正な代表」とは何かを、読者と共に探る試みである。

選挙結果は民意の反映と言われるが、ここにいう「民意」や「結果」の意味は曖昧である。これらの言葉の背景には何があるのか?一票の価値の較差が二倍にも三倍にもなるのを、なぜ、司法は許容しているのか? なぜ、衆院選では小選挙区と比例区と二つあるのか?選挙の仕組みと憲法の観点から「公正な代表」の姿を問う!

目次

序―民意を組織するプロジェクトへの挑戦
第一部 普通選挙という難問(民意とどう向き合うか
民主主義設計の原点 一九四五〜一九五〇)
第二部 安定から改革へ(小選挙区制 一九五〇〜一九六〇年代
一票の重みの較差―選挙の歪み 一九六〇〜一九七〇年代
選挙運動 一九七〇〜一九八〇年代)
第三部 「政治改革」以後(政治改革と議会政の変容 一九九〇〜二〇〇〇年代
よりよい選挙制度の模索 二〇一〇〜現在)
終章 あるべき選挙制度、民主主義のかたち

商品詳細

シリーズ名
岩波新書 新赤版 2110
出版社名
岩波書店
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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