量子力学の〈新常識〉 意識・実在・情報が再定義する物理学
発売日:2026年6月
- ページ数
- 229p
- ISBN
- 978-4-06-543359-1
- 著者情報
- 堀田 昌寛(ホッタ マサヒロ)
1965年生まれ。1993年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。博士(理学)。現在、東北大学大学院理学研究科助教。専門は相対論的量子情報物理学。特に、ブラックホールエントロピー、情報喪失問題
広江 克彦(ヒロエ カツヒコ)
1972年生まれ。岐阜県出身。静岡大学理学部物理学科卒。同大学院修士課程修了。2000年より、物理学を解説するウェブサイト「EMANの物理学」の運営を開始
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
この世界は情報でできている。「不確定性原理」「シュレーディンガーの猫」はもう古い!「測定」を根源に据える記述で私たちの認識をアップデートする、21世紀の決定版・量子力学入門。
この世界の構造を理解する知的感動! 今世紀、物理学の常識は大きくアップデートされた。不確定性関係の概念、情報としての「モノ」の捉え方など、現代の量子力学が提示する新しい世界観を、名著者2人が本格解説する。
《おもな目次》
第1章 波動関数の誤解
第2章 20世紀末に起きたこと
第3章 意識と量子
第4章 不確定性関係の新常識
第5章 奇妙な遠隔作用か、量子もつれか?
第6章 デコヒーレンスと多世界解釈
第7章 量子的な線形重ね合わせの現代的理解
第8章 古典的に見える現実をどう捉えるか
第9章 量子コンピュータ
付録
A. 井戸型ポテンシャルの例題の問題点
B. 粒子系の量子状態トモグラフィ
C. リングの量子状態トモグラフィ
D. ベルの不等式の証明
E. CHSH方程式の証明
F. 古典的極限
G. 理論の枠組みとしての量子力学
H. シミュレーション仮説
目次
第1章 波動関数の誤解
1.1 基本的な量子力学の確認
1.2 波動関数はドブロイ波ではない
1.3 全てが離散的になるわけではない
1.4 波動関数はなぜ連続で滑らかなのか
1.5 全ての物理量は演算子になる
1.6 スピンとの遭遇
1.7 電子は原子核の周りを回っているか
第2章 20世紀末に起きたこと
2.1 情報理論との融合
2.2 実在は否定された
2.3 エルミートとユニタリ
2.4 物理量はなぜ演算子なのか
2.5 測定値は実数でなくとも良い
2.6 波動関数はなぜ複素数か
2.7 シュレーディンガー方程式の導出
2.8 波動関数を実験で決める
第3章 意識と量子
3.1 「意識」が必要になる
3.2 この世界は量子力学が支配している
3.3 観測者の終端としての「意識」
3.4 本当に「意識」は必要なのか
3.5 「意識」は誰のものか
3.6 波動関数の収縮とサイコロの目
3.7 量子ゼノン効果
第4章 不確定性関係の新常識
4.1 深化する不確定性関係
4.2 不確定性原理は原理ではない
4.3 時間とエネルギーの不確定性関係
4.4 エネルギー保存則は短時間でも破れない
4.5 トンネル効果とエネルギー保存
4.6 角度と角運動量の不確定性関係
第5章 奇妙な遠隔作用か、量子もつれか?
5.1 アインシュタインの量子力学嫌い
5.2 量子もつれとは
5.3 ベルの不等式
5.4 量子テレポーテーション
5.5 量子もつれと時間反転
第6章 デコヒーレンスと多世界解釈
6.1 デコヒーレンス
6.2 シュレーディンガーの猫
6.3 猫の沈黙が破れるとき
6.4 多世界解釈
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。