宣長とベルクソン
発売日:2026年5月
- ページ数
- 587p
- ISBN
- 978-4-480-84339-5
- 著者情報
- 前田 英樹(マエダ ヒデキ)
1951年大阪生まれ。奈良に育つ。批評家。立教大学名誉教授。中央大学大学院文学研究科修了。立教大学現代心理学部教授などを歴任
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商品説明
「持続の直観」と「大和ごころ」。そこにふたりは何を見たのか?宣長とベルクソンを並行させ、交互に輪唱のように歌わせて、ふたりのなかにあった「ひとつの哲学」を取り出し、語り直す。
ベルクソンの「持続の直観」と本居宣長の「大和ごころ」は「ひとつの哲学」だった。洋の東西を超えて、ふたりが目指した真の「経験」に基づいた哲学を解明する。
目次
ひとつの啓示
初めは歌の言葉から
思考を阻んで在るもの
「もののあはれ」に立つこと
変化それ自体である心
光源氏なる人
もののあはれを知らぬ人
物に触れて動く心
見る心と在る物の姿
歌を詠むにさまざまな度合のあること
「過去」なるものの無数の水準
皇国は格別の子細あるが故に
生物の「進化」をいかに語るか
天地の初めを説く言葉
「本能」の全体をいかに語るか
神々が生まれ出ること
直観と知性とはいかに浸透し合うか
「穢れ」という物
自然に「意図」があること
生が死に克ち続けること
道徳の英雄と成りゆく者
天が地へと降りる
道徳と宗教とが、二つにして一である時
『古事記』に沁み渡る天降りの意図
人だけが、なぜ物語って生きるのか
神が人と戦って勝つ時
実践する神秘家たち
ほどほどにあるべきかぎりのわざをして
機械学に神秘学が
二つの遺言状が指すもの
商品詳細
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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