〈通訳〉たちの幕末維新「増補新版」

木村直樹/著

発売日:2026年5月

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版数
増補新版
ページ数
224p
ISBN
978-4-642-08495-6
著者情報
木村 直樹(キムラ ナオキ)
1971年 東京都に生まれる。現在 長崎大学多文化社会学部教授、博士(文学)

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商品説明

幕府の直轄都市長崎で通訳・翻訳を中心に貿易業務全般に関わったオランダ通詞。欧米諸国との交渉、新しい言語への対応から維新後のありようまで、語学力で生き抜いた姿を追う。その勤務や親族関係に触れた増補新版。

江戸幕府の直轄都市長崎で、通訳・翻訳を中心に貿易業務全般に関わった職能集団「オランダ通詞」。彼らは幕末の動乱に向き合い、蝦夷地や江戸など全国に散って行った。欧米諸国の来航と交渉、英語などの新しい言語への対応から維新後に辿った道まで、変動する時代を語学力で生き抜いた姿を追う。通詞の勤務や世襲、親族の職業にも触れた増補新版。

目次

激動の時代を語学力で生き抜く―プロローグ
 江戸時代に通訳はいなかった?
 オランダ通詞の幕末

オランダ通詞とは
 オランダ通詞の始まり
 ポルトガル語を話す通詞
 オランダ語の通詞へ
 通詞たちの職階
 通詞の職務
 諸藩への館入
 通詞の暮らしと家庭内教育

政治に翻弄される通詞
 寛政改革と通詞
 通詞の復権
 多言語化する通詞
 幕府天文方とオランダ通詞
 シーボルト事件と通詞
 ペリー来航前夜
 佐賀藩と楢林家

ペリー来航と通詞
 ペリー来航と日米和親条約
 安政二年のライバル
 安政以降の長崎のオランダ通詞たち
 唐通事の英語通訳

幕末の通詞
 幕臣西吉十郎
 蕃書調所と通詞
 箱館の通詞
 神奈川の通詞
 維新後の通詞たち
 静岡藩と通詞

オランダ通詞からみた近世―エピローグ

補論 オランダ通詞と長崎社会
年表 幕末に活躍する四通詞
主要参考文献・史料
増補新版主要参考文献・史料
あとがき
増補新版あとがき

商品詳細

出版社名
吉川弘文館
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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