コミュニティをつむぐ生涯学習支援 社会教育主事の実践から
発売日:2026年4月
- ページ数
- 144p
- ISBN
- 978-4-7620-3495-4
- 著者情報
- 倉持 伸江(クラモチ ノブエ)
国立大学法人東京学芸大学総合教育科学系教育学講座生涯教育分野准教授。東京都練馬区出身。上智大学文学部教育学科卒業、お茶の水女子大学大学院博士前期課程修了、後期課程単位取得満期退学。2006年に東京学芸大学に着任。2016年から現職。専門は社会教育学、成人教育学、生涯学習論。おとな(成人)の学び、学習支援者の力量形成とネットワーク、省察的実践などのテーマについて研究と実践に取り組んでいる。目黒区生涯学習推進協議会副会長、公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団理事等を務める
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商品説明
―地域の現場には、生涯学習支援の専門性が息づいている。
東京都23区で活躍する社会教育主事の実践をもとに、現場に息づく生涯学習支援論を学べるよう編まれたテキスト。
小学生から高齢者、障害のある人、若者、スポーツ団体まで――多様な学習主体に向き合ってきた社会教育主事が、
自らの取り組みを振り返り、その思考や判断、工夫をていねいに言語化する。そこから浮かび上がるのは、
「人づくり」「つながりづくり」「地域づくり」を支える生涯学習支援のマインドとスキルである。
各章では、事業の概要や具体的な実践、学習者の姿に加え、支援の構造や課題、展望までを描写。
さらに大学での講義で得られた学生のコメントと職員のフィードバックを通じて、
対話的・省察的な学びを追体験できる構成となっている。読む人の立場や経験によって、
異なる気づきが得られる点も本書の大きな特長である。
社会教育主事や社会教育士をめざす学生・社会人はもちろん、現職の職員、生涯学習に関心のあるすべての人にとって、
実践と理論を往還しながら力量形成を図るための学習資源として活用できる一冊。
【執筆者】
*倉持伸江、深谷じゅん、萩原いずみ、齋藤尚久、原澤陽子、秦 弘子、押田 功、杉本千代、待鳥三津子、
中泉理奈、内田暁生、三浦修平、亀井久徳、市川恵子、大谷壽子、遠藤輝喜、岡田麻矢、中曽根聡
(執筆順,*は編者)
目次
第1章 つなぐ・つながるための社会教育 〜参加型学習実践から見る生涯学習支援〜
第2章 子どもの体験活動 〜「合宿通学」でまちと多世代をつなぐ〜
第3章 中高生の学びをとおした居場所づくり 〜中高生勉強会「学びi プレイス」〜
第4章 若者の居場所づくり 〜青年自主企画講座「生きづらさ当事者たちの本音(ガチ)トーク」
第5章 若者の消費者トラブルを防ぐ学び 〜成年年齢引き下げと消費者教育〜
第6章 生涯学習がつなぐ新しい地域コミュニティ 〜大人の学習支援の実践〜
第7章 知的障害のある人の学びと成長 〜「いずみ学級」の生涯学習支援〜
第8章 シニア世代の生きがいづくりと社会参加 〜「なかの生涯学習大学」における学び〜
第9章 市民・行政・指定管理者の三者協働 〜「なかの生涯学習サポーター養成講座」〜
第10章 スポーツによる健康維持と地域形成の可能性 〜渋谷区地区体育会の活動を中心として〜
商品詳細
- 出版社名
- 学文社
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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