扶桑拾葉集と参考太平記
発売日:2026年4月
- ページ数
- 300p
- ISBN
- 978-4-7646-0157-4
- 著者情報
- 梶山 孝夫(カジヤマ タカオ)
昭和26年茨城県生。大学卒業後茨城県内の私立学校に奉職、平成24年3月退職。現在、水戸史学研究会代表理事。温故学会顧問。博士(文学)
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商品説明
義公光圀によって始められた『大日本史』の編纂事業を継続するなかで刊行された『扶桑拾葉集』と『参考太平記』は、国家の本質の探究を目指す歴史研究と伝統復興のための実践事業ともいえよう。その学問大系は広大なものであり後世に多大な影響を及ぼし、今日でも重要な意義を示している。筆者の長年の研究成果により水戸史学の探究の道を切り開く。
義公光圀によって始められた『大日本史』の編纂事業を継続するなかで刊行された『扶桑拾葉集』と『参考太平記』は、国家の本質の探究を目指す歴史研究と伝統復興のための実践事業ともいえよう。その学問大系は広大なものであり後世に多大な影響を及ぼし、今日でも重要な意義を示している。筆者の長年の研究成果により水戸史学の探究の道を切り開く。
目次
まえがき
第一章 『扶桑拾葉集』の成立とその献上
はじめに
一 松本純郎氏の主張(1)
二 松本純郎氏の主張(2)
三 献上の事情
四 「往復書案」の発信状況
おわりに
第二章 『扶桑拾葉集』再考
はじめに
一 『中世日記紀行集』収録作品について
二 収録作品の個別問題(1)
三 収録作品の個別問題(2)
四 収録作品の個別問題(3)
五 『群書類従』との関係(1)
六 『群書類従』との関係(2)
おわりに
付記
第三章 『扶桑拾葉集』と『群書類従』―その関係の再考察―
はじめに
一 『群書類従』第十八輯の収録状況
二 収録状況の考察(1)
三 収録状況の考察(2)
四 収録状況の考察(3)
おわりに
第四章 『扶桑拾葉集』収録の「古万葉集序」について
はじめに―『扶桑拾葉集』巻一の性格―
一 「古万葉集序」収録の意義
二 山口博氏の復権説
三 「古万葉集序」伝来の経緯(1)
四 「古万葉集序」伝来の経緯(2)
五 契沖の主張
六 復権説への反論
七 「古万葉集序」本文の検討
付記
第五章 『扶桑拾葉集』収録の「正治奏状」について
一 「正治奏状」の本文
二 「正治奏状」の意義
三 吉田活堂による「正治奏状」活用
むすび
第六章 『扶桑拾葉集』収録の「言塵集序」について
一 「言塵集序」の本文
二 「言塵集序」の検討(1)
三 「言塵集序」の検討(2)
第七章 『扶桑拾葉集』収録の「椿葉記」について
―『群書類従』収録本との関連とその主張―
はじめに
一 『群書類従』収録「椿葉記」の概要
二 『扶桑拾葉集』収録の「椿葉記」の概要
三 「椿葉記」の主張
四 後崇光院貞成親王の思い
おわりに
第八章 『扶桑拾葉集』収録の「なぐさめ草」について
一 「なぐさめ草」の本文について
二 「なぐさめ草」の考察―両本の相違―
三 正徹について
第九章 『扶桑拾葉集』収録の「むさし野の紀行」について
一 「むさし野の紀行」の本文
二 ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 水戸史学選書
- 出版社名
- 錦正社
- サイズ
- 19cm
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
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