プログラマーのための圏論
Bartosz Milewski/著 北川雅裕/訳 松田一孝/監訳
発売日:2026年5月
- ページ数
- 361p
- ISBN
- 978-4-274-23486-6
- 著者情報
- Milewski,Bartosz(MILEWSKI,BARTOSZ)(Milewski,Bartosz)
ポーランドで教育を受け、理論物理学の博士号を取得。ヨーロッパやアメリカでいくつかのポスドク職を経験したあと、なぜかMicrosoftで検索エンジンの設計・実装をすることになった。しかし当時のMicrosoftはインターネットを本気で受け止めておらず、あまりうまくいかなかった。退職して自分の小さな会社Reliable Softwareを立ち上げ、世界初の分散バージョン管理システム〔Code Co‐op〕を作った(現在はパブリックドメインになっている)
北川 雅裕(キタガワ マサヒロ)
2007年に名古屋大学大学院 理学研究科 素粒子宇宙物理学専攻 博士前期課程を修了(理学修士)。その後は医療機器メーカーで光学設計とソフトウェア開発に従事。また、2010年頃からオープンソースソフトウェアの日本語化や写真編集アプリLightZoneの開発にも携っている。関数プログラミングはJava 8に取り入れられたのを機に触れ、そこから他の言語や圏論にも興味を持ち始めた。徳島県生まれ香川県育ち
松田 一孝(マツダ カズタカ)
東北大学大学院情報学研究科准教授。2009年に東京大学より博士(情報理工学)を取得。プログラミング言語理論、特に関数プログラミングおよび領域特化言語を専門とする。現在の主要研究キーワードは、双方向変換(本書でも触れられているレンズなど)や可逆計算など。理論に基づくプログラム・ソフトウェアの構成法や、その理論自身に興味を持つ。圏論に興味を持ったのはHaskellのモナドが切っ掛け。愛媛県出身
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商品説明
コードで学ぶ、プログラマーのための圏論入門
〈本書のポイント〉
・C++とHaskellのコードを使って、圏論の概念を解説した
・数学書のような定理⇒証明の繰り返しではなく、プログラマーの慣れている技術書な解説とした
近年のプログラミング環境において、並列性に潜むコードの安全性確保のためには従来のオブジェクト指向プログラミングは非効率であり、また、命令型プログラミングの拡張性には限界が見え始めています。
この非効率や限界に対するひとつの解答が関数型プログラミングというパラダイムであり、その理論的な基礎となるのが本書で解説する「圏論」(けんろん)です。
関心の高いプログラマーは、命令型言語に導入されたラムダ式などの関数型プログラミングのアプローチから関数型言語に興味をもったり、命令型と異なる関数型というパラダイムに対する関心をもったりするなかから関数型言語を学びます。そのなかの一部は、理論的背景となる圏論にも興味を持ちます。
そして『ベーシック圏論』や『圏論の基礎』を手に取ったプログラマーの多くは、数学的素養という壁の前に撤退を余儀なくされます。圏論は大学で学ぶような数学の一分野なのです。
本書は、一般的なプログラマーが『圏論の基礎』に立ち向かうための最初の第一歩です。ほとんどの主要の概念にコードを使い、C++とHaskellの例をたくさん載せています。読者はHaskellを知らないかもしれません。そこでHaskellについてはゆっくりと解説を進めます。C++の文法の知識は必要です。
本書により、プログラマーは関数型プログラミングの基礎となる圏論の知識を深めることができるでしょう。それにより、日々のコーディングをより洗練させ、困難な課題に対する新たなアプローチを得られるでしょう。本書は、圏論を学びたいけれども数学の基礎が欠けているプログラマーだったり、圏論を学ぶことでスキルアップを目指したいプログラマーに最適な1冊です。
コードで学ぶ、プログラマーのための圏論入門
〈本書のポイント〉
・C++とHaskellのコードを使って、圏論の概念を解説した
・数学書のような定理⇒証明の繰り返しではなく、プログラマーの慣れている技術書な解説とした
近年のプログラミング環境において、並列性に潜むコードの安全性確保のためには従来のオブジェクト指向プログラミングは非効率であり、また、命令型プログラミングの拡張性には限界が見え始めています。
この非効率や限界に対するひとつの解答が関数型プログラミングというパラダイムであり、その理論的な基礎となるのが本書で解説する「圏論」(けんろん)です。
関心の高いプログラマーは、命令型言語に導入されたラムダ式などの関数型プログラミングのアプローチから関数型言語に興味をもったり、命令型と異なる関数型というパラダイムに対する関心をもったりするなかから関数型言語を学びます。そのなかの一部は、理論的背景となる圏論にも興味を持ちます。
そして『ベーシック圏論』や『圏論の基礎』を手に取ったプログラマーの多くは、数学的素養という壁の前に撤退を余儀なくされます。圏論は大学で学ぶような数学の一分野なのです。
本書は、一般的なプログラマーが『圏論の基礎』に立ち向かうための最初の第一歩です。ほとんどの主要の概念にコードを使い、C++とHaskellの例をたくさん載せています。読者はHaskellを知らないかもしれません。そこでHaskellについてはゆっくりと解説を進めます。C++の文法の知識は必要です。
本書により、プログラマーは関数型プログラミングの基礎となる圏論の知識を深めることができるでしょう。それにより、日々のコーディングをより洗練させ、困難な課題に対する新たなアプローチを得られるでしょう。本書は、圏論を学びたいけれども数学の基礎が欠けているプログラマーだったり、圏論を学ぶことでスキルアップを目指したいプログラマーに最適な1冊です。
目次
第1部(圏:合成の本質
型と関数
圏のさまざま ほか)
第2部(宣言的プログラミング
極限と余極限
自由モノイド ほか)
第3部(射こそすべて
随伴
自由/忘却随伴 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- オーム社
- サイズ
- 24cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Category Theory for Programmers
注意事項
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