をんごく

北沢陶/〔著〕

発売日:2026年6月

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ページ数
228p
ISBN
978-4-04-117152-3
著者情報
北沢 陶(キタザワ トウ)
大阪府出身。イギリス・ニューカッスル大学大学院英文学・英語研究科修士課程修了。2023年、「をんごく」で第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉〈読者賞〉〈カクヨム賞〉をトリプル受賞し、デビュー

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商品説明

大正時代、大阪・船場。画家の壮一郎は妻・倭子の死を受け入れられず、口寄せ巫女のもとを訪れる。しかし降霊は失敗し、巫女は警告した。「奥さんな、去んではらへんかもしれへん―気をつけなはれな」白粉の匂い、気に入りの簪…小さな怪異と亡き妻の気配が家中に漂いはじめた頃、異形と化した倭子の霊が現れる。霊について探る最中、壮一郎はエリマキと呼ばれる顔のない存在と出会い、忌まわしい事実を知ることとなる―。

第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞 史上初の三冠受賞作!
嫁さんは、死んでもまだこの世にうろついているんだよ――

大正時代末期、大阪船場。画家の壮一郎は、妻倭子の死を受け入れられずにいた。
未練から巫女に降霊を頼んだがうまくいかず、「奥さんは普通の霊とは違う」と警告を受ける。
巫女の懸念は現実となり、壮一郎のもとに倭子が現われるが、その声や気配は歪なものであった。
倭子の霊について探る壮一郎は、顔のない存在「エリマキ」と出会う。
エリマキは死を自覚していない霊を喰って生きていると言い、
倭子の霊を狙うが、大勢の“何か”に阻まれてしまう。
壮一郎とエリマキは怪現象の謎を追ううち、忌まわしい事実に直面する――。

家に、死んだはずの妻がいる。
この世に留めるのは、未練か、呪いか。


選考委員満場一致、大絶賛!
第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞 史上初の三冠受賞作!

目次

第一幕 四天王寺樒口寄
第二幕 心斎橋紅襟巻
第三幕 鰻谷扇恋塚
第四幕 船場紅地獄廻唄
第五幕 信濃橋筆彩
解 説

商品詳細

シリーズ名
角川ホラー文庫 き12-1
出版社名
KADOKAWA
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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