境界を越える看護師たち 日本で働く中国人男性看護師の奮闘
発売日:2026年3月
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商品説明
自ら看護現場で働きつつ研究者でもある著者が、言語、文化、さらにはジェンダーの壁を乗り越えて日本の看護現場で就労する中国人男性看護師16人へのインタビューを通して、社会的構造や職業的役割に対するジェンダー規範の再生産という視点から丹念な分析を試みた貴重な研究書。著者自身、「どうして男なのに看護師なの?」「なぜ日本で?」と度々尋ねられたことが、研究を始めるにあたってのきっかけになったという。すでに超高齢社会を迎えた日本において、必要不可欠となっている外国人看護職、さらには「男性の看護師」というマイノリティ当事者たちの現場の声を通して、異文化共生社会における共感と理解の可能性を探る。学生や若手研究者はもちろん、ケアの実践に携わるすべての方に読んでいただきたい一冊。
目次
序文 越境する私 ー 研究者であり、看護師であるということ/【第1部 越境の背景】第1章 序論:問いのありかと本書の構成/第2章 外国人看護師の時代 ー 制度と社会的背景【第2部 ケアの軌跡 ー 物語る人々】第3章 進路の選択 ー 中国での出発点/第4章 国境を越えて ー 彼らが日本を選んだ理由/第5章 日本の医療現場に立つ ー 戸惑いと適応の軌跡【第3部 考察と未来】第6章 超高齢社会と看護の変容 ー「生活援助」を軸にした現場が直面する課題/第7章 心の旅路 ー 性別・文化・自己を巡って/第8章 越境するケアの知恵 ー 両国での経験からの学び/第9章 結章:展望とメッセージ ー 「外国人男性なのに日本で看護する」ことから見える未来/付録/あとがき
商品詳細
- 出版社名
- 風詠社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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