身体に宿る芸能知:カンボジア古典舞踊ロバム・ボランの継承と変容の民族誌
発売日:2026年3月
- ページ数
- 436p
- ISBN
- 978-4-7989-2014-6
- 著者情報
- 羽谷 沙織(ハガイ サオリ)
1977年 愛知県生まれ。現在 立命館大学 国際教育推進機構 教授。専門 比較教育学、教育人類学、カンボジア地域教育研究
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
伝統舞踊の継承のさまざま―そこに「正統」や「異端」はあるか?カンボジアの古典舞踊ロバム・ボランは、かつて王の権威を象徴する宮廷舞踊で君主儀礼として機能した。しかし19世紀後半、フランス植民地化が進む中でロバム・ボランは近代学校教育制度の中に組み込まれ、舞踊の担い手が女性に限られるなど様々な画一化・均質化が図られた。他方、ポルポト粛清下で国外脱出したディアスポラたちは、ロバム・ボランを「非正統」的に継承し、同性愛男性の担い手を生み出すなど、独自な展開を遂げ新たな潮流を生み出した―。伝統舞踊の継承を担うアクターの違いは、その後の舞踊のあり方にいかなる差異を生み出したか。ロバム・ボランをめぐるドラマチックな展開を描いた渾身のエスノグラフィー!
目次
はしがき
図表一覧
本研究におけるクメール語表記
序章 カンボジア古典舞踊ロバム・ボランの継承とその変容の捉え方
第1章 ロバム・ボラン継承の原風景―宮廷における住み込み型芸道的徒弟教育
第2章 フランス植民地期のロバム・ボラン―植民地芸能への変容
第3章 独立期におけるロバム・ボランの近代化
第4章 混乱期におけるロバム・ボラン
第5章 1993 年以降の国家再建期におけるロバム・ボランの再生
第6章 国民教育制度の外におけるロバム・ボランの展開―新しい担い手としてのディアスポラ民間舞踊学校
第7章 RUFAC の視点から見るロバム・ボランの正統性と逸脱
終章 カンボジア古典舞踊ロバム・ボランの継承(Transmission)、変容(Transformation)、逸脱(Transgression)
引用文献一覧
商品詳細
- 出版社名
- 東信堂
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。