地域主義なき経済圏としての東アジア グローバリゼーションへの適応戦略の比較研究
発売日:2026年3月
- ページ数
- 418p
- ISBN
- 978-4-86283-411-9
- 著者情報
- 高原 基彰(タカハラ モトアキ)
1976年神奈川県生。関西学院大学社会学部教授。博士(社会学)(関西学院大学)。国際基督教大学卒、東京大学大学院博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員、聖公会大学校・中国社会科学院の訪問研究員等を経て現職。専門は日本・韓国を軸とした東アジアの政治社会学
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商品説明
一時は世界を牽引した東アジア経済圏は、いかに形成され崩壊の危機に至ったのか。グローバル化と中国の大国化、米国の自国第一主義の中で揺れ動く各国の戦略を浮き彫りにする
目次
目 次
序 論 冷戦・グローバリゼーション・貿易対立と地域主義、その中の東アジア
第1章 日本の拡張・敗戦から冷戦体制下の経済協力へ(1894〜1975)
1-1 日本の植民地主義と東・東南アジア諸国の建国(1894〜1953)
1-2 冷戦体制の中の経済協力の開始(1953〜1975)
第2章 日本を中心とする東アジア経済圏と「開発主義」(1975〜1992)
2-1 英米発の新保守主義とアジアの開発主義
2-2 東アジアの権威主義体制とそのイデオロギーの各国比較(1975〜1987)
2-3 1990年前後の民主化・政治改革と分断国家の固定化(1987〜1992)
第3章 グローバリゼーションへの適応戦略の模索とアジア通貨危機(1992〜2001)
3-1 新自由主義の勃興と地域主義の形成
3-2 東アジアの新自由主義改革の初期形態の比較(1992〜1997)
3-3 アジア通貨危機と各国の適応戦略の分岐(1997〜2001)
3-4 民族分断問題の再定義と「妥協」
第4章 中国を中心とする構造への東アジア経済圏の再編成(2001〜2008)
4-1 安保のアメリカ一極化と新自由主義の同時進行
4-2 東アジア各国の継続的な新自由主義改革の比較(2001〜2008)
4-3 複数の「東アジア共同体」構想
4-4 中国経済の巨大化に対する適応戦略の比較(1998〜2008)
第5章 世界金融危機と東アジアのサプライチェーンの隆盛(2008〜2014)
5-1 世界金融危機の発生と先進国・途上国関係の変化
5-2 東アジアのサプライチェーンへの適応戦略の比較
5-3 脱・改革への各国の方向転換
5-4 二つのメガFTA構想に対する適応戦略の比較(2013〜2014)
ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 関西学院大学研究叢書 第274編
- 出版社名
- 関西学院大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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