半導体デバイス基礎の基礎

廣芝伸哉/著

発売日:2026年4月

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ページ数
216p
ISBN
978-4-339-01502-7
著者情報
廣芝 伸哉(ヒロシバ ノブヤ)
2004年大阪市立大学理学部物質科学科卒業。2024年 大阪工業大学准教授

¥3,410 税込

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商品説明

「半導体の本は数式が多くて、全体像が見える前に挫折してしまう……」
そんな声に応えるため、本書はあえて「基礎の基礎」に徹し、各分野のエッセンスをアラカルト形式で凝縮しました。
一見、簡単で内容が薄いと思われるかもしれませんが、目指したのは「半導体デバイスという広大な大地の全体像を一望できる視点」の提供です。物理的背景、プロセス、シミュレーション、最新デバイス材料、成膜手法……。各分野の入り口を「いいとこ取り」しながら読み進めることで、難解な専門書を読み解くための「土台となる考え方」が自然と身につきます。

【本書の特徴とこだわり】
●「専門外」の方こそ読んでほしい一冊: もともとは大阪工業大学 工学部の講義資料がベース。情報、通信、システム、施工管理など、半導体専業ではない道へ進む学生たちに向けて積み上げられた内容です。
●「読み物」以上、「専門書」未満: 一般の教養書では物足りない、けれど専門書は難しすぎる。そんな意欲ある学生や社会人が、実務で役立つ「確かな知識」を得るための架け橋となります。
●充実のオンライン補助資料: さらに深く学びたい学生のために、著者のホームページで豊富なボリュームの補助資料を公開。物理の理解をより深めるためのバックアップも万全です。

【こんな方におすすめ】
●理工系の学生はもちろん、文系で半導体関連企業に就職した方
●仕事で半導体を扱っているが、実は仕組みをよく理解できていない方
●最新の技術ニュースを、基礎知識に裏打ちされた視点で読み解きたい方
本書を読み終える頃には、ニュースや技術記事で見かける「半導体」の言葉が、血の通った確かな知識として響いてくるはずです。

目次

☆発行前情報のため,一部変更となる場合がございます

1.電気伝導から考える金属・絶縁体・半導体
1.1 半導体とは 
 1.1.1 半導体デバイスの種類と特徴 
 1.1.2 半導体デバイス関連の学問分野 
1.2 半導体材料の種類と特徴 
 1.2.1 元素半導体とオクテット則 
 1.2.2 化合物半導体 
 1.2.3 その他の半導体材料 
1.3 電気伝導の基礎 
 1.3.1 オームの法則と電気伝導率 
 1.3.2 金属・絶縁体・半導体の違い 
 1.3.3 物質中の電気伝導と量子論 
1.4 半導体の非線形な電気伝導 
 1.4.1 ダイオード 
 1.4.2 トランジスタ 
1.5 まとめ 
コラム 抵抗測定の方法 

2.半導体物理の基礎:量子力学と統計力学
2.1 半導体デバイスのための量子力学入門 
 2.1.1 高校化学から量子論の導入 
 2.1.2 シュレディンガー方程式と量子数 
 2.1.3 電子軌道と電子の入り方 
 2.1.4 電子軌道のかたちと結合 
2.2 半導体デバイスのための統計力学入門 
 2.2.1 はじめに〜統計力学の基礎と気体モデル 
 2.2.2 量子力学と統計力学の役割と関係 
 2.2.3 量子統計の種類(フェルミ粒子とボース粒子) 
 2.2.4 固体中の電子と気体分子の類似性 
 2.2.5 統計力学と半導体物性の重要なポイント 
2.3 まとめ 

ほか

商品詳細

出版社名
コロナ社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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