後漢書 列伝6
発売日:2026年4月
- ページ数
- 600p
- ISBN
- 978-4-657-26004-8
- 著者情報
- 范 曄(ハン ヨウ)
398〜445年。劉宋の政治家・歴史家・文学者。後漢滅亡の約200年後に、諸家の資料を参考にし、『後漢書』を著す
李 賢(リ ケン)
655〜684年。唐の政治家・歴史家。高宗と則天武后の第2子(章懐太子)。幼いころより学才にめぐまれ、『後漢書』の注を完成させる
渡邉 義浩(ワタナベ ヨシヒロ)
1962年、東京都生まれ。文学博士。早稲田大学文学学術院教授。専攻は「古典中国」学
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商品説明
人物批評家の許劭が曹操を看破「治世の能臣、乱世の姦雄」
大好評「後漢書」シリーズ第10巻は「列伝」の6巻目。後漢末期の臣下には、曹操を評価し、共に乱世を駆け抜け、抵抗して殺された人物も多く含まれる。たとえば、人物批評家の許劭は、「治世の能臣、乱世の姦雄」と曹操を看破する。さらには、曹操が「我が子房(劉邦の天下統一を助けた張良)」を得たと「王佐の才」を称えた荀彧。曹操を支えて天下分け目となった官渡の戦いで袁紹と曹操を比較しながら分析し、四つの点で勝る曹操の勝利を予言する。しかし、やがて曹操が漢を滅ぼそうとすると、それに抵抗して殺された。陳寿による『三国志』とは異なり、曹魏に遠慮のない『後漢書』は、漢の忠臣として荀彧を描き出す。孔子二十世孫の孔融も、曹操に抵抗して殺されていくなか、四百年続いた漢帝国に滅亡の時が迫る。
【収録人物】
左雄、周挙、黄瓊、荀淑、韓韶、鍾皓、陳寔、李固、杜喬、呉祐、延篤、史弼、盧植、趙岐、皇甫規、張奐、段熲、陳蕃、王允、劉淑、李膺、杜密、劉祐、魏朗、夏馥、宗慈、巴粛、范滂、尹勳、蔡衍、羊陟、張倹、岑晊、陳翔、孔昱、苑康、檀敷、劉儒、賈彪、何顒、郭太、符融、許劭、竇武、何進、鄭太、孔融、荀彧ほか。
目次
左雄周挙黄瓊伝第五十一
荀韓鍾陳伝第五十二
李固杜喬伝第五十三
呉延史盧趙伝第五十四
皇甫張段伝第五十五
陳蕃王允伝第五十六
党錮伝第五十七
郭太符融許劭伝第五十八
竇武何進伝第五十九
鄭太孔融荀彧伝第六十
商品詳細
- シリーズ名
- 早稲田文庫 012
- 出版社名
- 早稲田大学出版部
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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