創造的自己研究ハンドブック 創造性を発揮するための心理学的探究
- ページ数
- 297p
- ISBN
- 978-4-7795-1930-7
- 著者情報
- カルウォフスキ,マチェイ(カルウォフスキ,マチェイ)(Karwowski,Maciej)
ポーランドのヴロツワフ大学の心理学教授。創造性心理学を専門とする国際的に著名な研究者であり、特に創造的自己(creative self)に関する理論的・実証的研究の第一人者である。創造性研究の主要な学術誌であるJournal of Creative Behaviorの編集長、アメリカ心理学会第10部門の国際代表を務める。創造的自己効力感や創造的アイデンティティに関する測定・モデル化を通して、創造性を個人の信念や自己認識の観点から捉える枠組みを発展させてきた
カウフマン,ジェームズ・C.(カウフマン,ジェームズC)(Kaufman,James C.)
アメリカのコネチカット大学の教育心理学教授。創造性研究の第一人者として知られ、4Cモデル(mini‐c/little‐c/pro‐c/Big‐C)の提唱者である。創造性を日常的な活動から専門的・卓越的水準まで連続的に捉える理論的枠組みを提示し、教育・発達・評価の分野に大きな影響を与えてきた。アメリカ心理学会第10部会(美学・創造性・芸術心理学)の会長やアメリカ創造性協会の会長を歴任した。創造性に関する主要な学術誌であるPsychology of Aesthetics, Creativity and the Artsの創刊にも携わった
岡田 猛(オカダ タケシ)
現在、東京大学名誉教授、東京大学大学院教育学研究科シニアリサーチフェロー。カーネギーメロン大学大学院博士課程修了、Ph.D.専門:教育心理学、認知科学、芸術教育
石黒 千晶(イシグロ チアキ)
現在、東京大学教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター 大学総合教育研究センター准教授。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、Ph.D.専門:教育心理学、認知科学
安斎 勇樹(アンザイ ユウキ)
現在、株式会社MIMIGURI代表取締役。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了、Ph.D.
横地 早和子(ヨコチ サワコ)
現在、東京未来大学こども心理学部准教授。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程後期修了、博士(心理学)。専門:心理学、認知科学
縣 拓充(アガタ タクミツ)
現在、千葉大学大学院国際学術研究院准教授。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。専門:教育心理学、認知科学
山川 真由(ヤマカワ マユ)
現在、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュートサイエンスフィクション研究開発・実装センター特任助教。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程修了、博士(心理学)。専門:認知科学、認知心理学
清河 幸子(キヨカワ サチコ)
現在、東京大学大学院教育学研究科准教授。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学、博士(教育学)。専門:心理学、教育心理学
松本 一樹(マツモト カズキ)
現在、獨協大学情報学研究所特任助手。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学、修士(教育学)。専門:認知科学・教育心理学
田中 吉史(タナカ ヨシフミ)
現在、金沢工業大学メディア情報学部心理情報デザイン学科教授。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退、博士(心理学)。専門:認知科学、認知心理学
清水 大地(シミズ ダイチ)
現在、神戸大学人間発達環境学研究科助教。東京大学大学院教育学研究科博士課程中途退学、Ph.D.。専門:認知科学・教育心理学
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商品説明
教育や産業分野で急速に広がる創造的自己研究の知見を体系的にまとめた、初のハンドブック 待望の邦訳!
人はどのようにして、自分の創造性を発揮するのだろうか。その鍵を握るのが、創造性に対する考え方や信念をあらわす「創造的自己」である。本書は、量的調査、芸術家へのインタビュー、脳科学的アプローチなどを通して、このテーマを多角的にひもとく。創造的自己研究を初めて体系化したハンドブック『The Creative Self』、待望の邦訳。
●著者紹介
岡田 猛(おかだ たけし)
東京大学名誉教授,東京大学大学院教育学研究
科 シニアリサーチフェロー
担当:日本語版前書き
石黒千晶(いしぐろ ちあき)
現在,東京大学教育学研究科附属学校教育高度化・効
果検証センター 大学総合教育研究センター 准教授
担当:日本語版前書き・序章・第1 章・第2 章
横地早和子(よこち さわこ)
現在,東京未来大学こども心理学部 准教授
担当:第3 章・第7 章・第8 章
縣 拓充(あがた たくみつ)
現在,千葉大学大学院国際学術研究院 准教授
担当:第4 章・第5 章・第6 章
山川真由(やまかわ まゆ)
現在、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート サイエンスフィクション研究開発・実装セン
ター 特任助教
担当:第9 章・第12 章
清河幸子(きよかわ さちこ)
現在,東京大学大学院教育学研究科 准教授
担当:第10 章・第17 章
松本一樹(まつもと かずき)
現在、獨協大学情報学研究所 特任助手.
担当:第11 章・第13 章・第21 章
田中吉史(たなか よしふみ)
現在,金沢工業大学メディア情報学部心理情報デザイン学科教授
担当:第14 章・第15 章・第19 章
清水大地(しみず だいち)
現在,神戸大学人間発達環境学研究科 助教
担当:第16 章・第18 章・第20 章
安斎 勇樹**(あんざい ゆうき)
現在,株式会社MIMIGURI 代表取締役
担当:あとがき
目次
日本語版前書き
1 創造性とは何か:どのような人やものごとを指すのか
2 創造的達成はどのように生み出されるのか
3 創造的自己信念に関わる研究アプローチ
序 章 創造するときの私たちは何者になるのか
そのニュアンスと複雑さ v
創造性と自己へのイントロダクション
1 本書の構成
第1部 幅広い考察
第1章 創造的自己信念を解きほぐすために
1 信念のシステム
2 定義と区別のための次元
3 自己信念を測定する:推奨事項と今後の方向性
4 本章のまとめ
第2章 創造的自己効力感を考える:現状と今後の研究に向けたアイデア
1 創造的自己効力感の予測因子と相関要因
2 創造的自己効力感の役割
3 重要なリサーチクエスチョンと今後の研究の流れ
4 本章のまとめ
第3章 創造性とアイデンティティ
1 創造性とアイデンティティの定義
2 パーソナル(個人的)アイデンティティの理論的背景
3 実証的証拠
4 創造的アイデンティティ研究の近年の動向
5 今後の研究の方向性
第4章 創造性と自由意志:創造的思考は個人の自由を高めるか?
1 二つの並列した段階
2 考 察
第2部 創造的な人生を生きる
第5章 青年期における創造性とアイデンティティの形成:発達的視点
1 青年期における創造性とアイデンティティの発達
2 創造的思考プロセスはアイデンティティの形成に関与する
3 創造的なコミットメントは、自己定義のための属性を提供し、肯定的な自尊心を導く
4 創造性は、適応的な自己表現の手段を与える
5 結 論
第6章 自己構築と創造的なライフデザイン
1 自己とアイデンティティ
2 カウンセリング心理学における自己
3 構成主義の視点
4 自己構築における重要な資源としての創造性
5 結 論
ほか
商品詳細
- 出版社名
- ナカニシヤ出版
- サイズ
- 26cm
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:The Creative Self
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