マルクス経済学「第4版」

大西広/著

発売日:2026年4月

  • マルクス経済学「第4版」
  • マルクス経済学「第4版」
版数
第4版
ページ数
348p
ISBN
978-4-7664-3100-1
著者情報
大西 広(オオニシ ヒロシ)
慶應義塾大学名誉教授、京都大学名誉教授。1956年京都府生まれ。1980年京都大学経済学部卒業、85年同大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学、89年経済学博士(京都大学)。立命館大学助教授を経て、1991年京都大学経済学部助教授、1998年同教授、2012年4月慶應義塾大学経済学部教授。World Association for Political Economy副会長

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商品説明

現代資本主義社会を洞察・解剖する!慶應の数理マルクス経済学テキスト改訂決定版!

現代資本主義社会を洞察・解剖する!
数理マルクス経済学研究の第一人者による改訂決定版!

現代経済学の中にマルクス経済学を意味ある形で位置づけ、現代資本主義社会を鋭く分析するマル経概説書の決定版。労働価値説の解説の改善、バブル理論の解説拡充や数学付録の整理など、全章にわたり、第3版以降の研究成果に基づく改良・追加が行われている。数理マルクス経済学のテキストとして必読の1冊。

目次

第4版はしがき

第1章 マルクスの人間論
――唯物論としての人間・自然・生産関係
 I 土台としての生産活動
 II 上部構造の唯物論的理解
 III 土台が上部構造を規定するとはどういうことか

第2章 商品生産社会としての資本主義
――資本主義的生産力の量的性格、 自己増殖する価値としての資本
 I 商品生産が一般化する条件としての生産力
 II 取引される生産物としての商品――具体化された唯物論的人間観としての商品交換
 III 特殊な商品としての貨幣――具体化された唯物論的人間観としての貨幣目的
 IV 自己増殖する貨幣としての資本――具体化された企業の生産目的としての利潤

第3章 工業社会としての資本主義
――資本主義的生産力の質、労働指揮権としての資本
 I 「労働指揮権」としての資本
 II 剰余価値の量的変動
 III 非工業部門における「産業革命」と資本主義化

第4章 資本主義の発展と死滅
――蓄積論、量が生み出す新しい質
 I 資本主義の生成・発展・死滅を説明するモデル――マルクス派最適成長モデル
 II 蓄積捨象の場合の再生産条件――単純再生産
 III 剰余価値の資本への転化――拡大再生産
 IV 資本主義的蓄積の一般的傾向――資本主義的蓄積の終焉
 V 原始的蓄積と国家資本主義

第5章 資本主義的生産における剰余価値の諸部門への分配
 I 『資本論』の課題と構成
 II 資本の循環、回転および社会的再生産――資本の流通過程
 III 利潤、利子、地代への剰余価値の分配――資本主義的生産の総過程

第6章 資本主義的生産に先行する諸形態
 I 迂回生産システムの飛躍的発展としての農業革命
 II 奴隷制・農奴制期に対応する手工業、牧畜業と水産業の生産様式
 III サルが人間になるについての狩猟の役割

ほか

商品詳細

出版社名
慶應義塾大学出版会
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

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