成田闘争と国鉄民営化

鎌田慧/著

発売日:2026年3月

  • 成田闘争と国鉄民営化
  • 成田闘争と国鉄民営化
ページ数
327p
ISBN
978-4-7744-0850-7
著者情報
鎌田 慧(カマタ サトシ)
1938年青森県生まれ。弘前高等学校卒業後に上京、零細工場、カメラ工場の見習工などをへて、1960年に早稲田大学第一文学部露文科に入学。卒業後、鉄鋼新聞社記者、月刊誌「新評」編集部をへてフリーに。1970年に初の単著『隠された公害:ドキュメントイタイイタイ病を追って』(三一新書)を刊行。以後、冤罪、原発、公害、労働、沖縄、教育など、戦後日本の闇にその根を持つ社会問題全般を取材し執筆、それらの運動に深く関わってきた。東日本大震災後の2011年6月には、大江健三郎、坂本龍一、澤地久枝らとさようなら原発運動を呼びかけ、2012年7月、東京・代々木公園で17万人の集会、880万筆の署名を集めた。2025年現在も、狭山事件の冤罪被害者・石川一雄さんの再審・無罪を求める活動などを精力的に行っている

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商品説明

国策に抗った人々。日本の戦後史の大きな転換点であり、今に至る暗い動きは平和憲法の否定へと向かっている。成田空港建設と国鉄分割・民営化、この「国策」を掲げた、農民と労働者に対する政府の攻撃、それに抵抗した無名の人々の記録である。それは今に続く軍拡と平和憲法否定に向かう大きな転換点であった。

成田空港建設と国鉄分割・民営化という「国策」を政府が掲げたことは、今に続く軍拡と平和憲法否定に向かう大きな転換点であった。

本書は、それに対して抵抗した無名の農民と労働者の記録である。


「「成田空港」建設十二年の暗黒」『三里塚東峰十字路』『国鉄処分 JRの内幕』他を収録。

目次

「成田空港」建設十二年の暗黒
 執念の畑
 幻のエース
 “既成事実”さえあればの体質
 違法行為をつみ重ねた空港
 二転三転する輸送手段
 ジェット燃料輸送はできるか?
 解決つかぬ“空域”と騒音問題
 “呪われた”空港



三里塚東峰十字路



抵抗する自由
成田空港閣議決定40年後の現実
大胆率直に、訴える



国鉄処分 JRの内幕
I 「国鉄処分」前夜
II 国鉄の終焉
III JRの裏側
文庫版あとがき──「欲望という名の電車」
解説 橋本克彦





あとがき 国策に抗った無名の人びと



《月報》
闇の夜を照らすひと 石川逸子 (詩人)
鎌田さんとのこと 村松孝明 (作家)
出会いはピースボート 高瀬 毅(ノンフィクション作家)

商品詳細

シリーズ名
鎌田慧セレクション:現代の記録 10
出版社名
皓星社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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