高知の前衛高崎元尚と浜口富治 THE AVANT-GARDE IN KOCHI:ART MOVEMENTS OF THE 1960s

高知県立美術館/監修

発売日:2026年3月

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ページ数
199p
ISBN
978-4-908122-32-3

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商品説明

1960年代の「高知の前衛」はいかにして生まれたのか。高知の前衛美術運動を牽引したふたりの美術家、高〓元尚(たかさき・もとなお、1923‐2017)と浜口富治(はまぐち・とみじ、1921‐2009)の活動と、彼らの作品が生まれた場・制度・人脈・メディア・言説といった要素を手がかりに、この問いに向き合います。ふたりの代表的な実践者の軌跡を通して、高知の前衛を現実に根差した条件の束からなる運動体として描き出し、ローカルな視点から美術史を捉えなおす試みです。

目次

ごあいさつ

[図版]
プロローグ 瓦礫の街から:高知県美術展覧会のはじまり

1 高﨑元尚:1950-60年代初頭の展開

2 浜口富治:1950-60年代初頭の展開

3 高知の前衛:1950-60年代
3-1 高知から「中央」へ:県外公募展への出品
3-2 「前衛土佐派」の結成
3-3 高知県展の活況
3-4 表現の現場としての喫茶店・画廊
3-5 詩人たちとの交流:言葉と前衛

4 行為と挑戦:浜口富治の実践
4-1 「赤い岩礁」運動
4-2 絵のない(意識の)画展/見えない絵
4-3 動くオブジェ巡回移動展:ジャン・ティンゲリーとの出会い
4-4 周辺の人々:瀧口修造、松澤宥
4-5 ポッポ・ポッポ展

5 理知とユーモア:高﨑元尚の実践
5-1 「アクション」から「装置」へ
5-2 「具体美術協会」への参加

6 前衛の終焉
6-1 南日本現代美術展:前衛土佐派のフィナーレと瓦解
6-2 転機:高知県展「立体部門」の創設

7 前衛の先で:洋画と現代美術
7-1 浜口富治の洋画回帰
7-2 高﨑元尚の「破壊」
・コラム MÉME:高知のパフォーマンス・グループ

前衛土佐派関連資料

[テキスト・資料]
高﨑元尚・浜口富治と、その後の前衛をめぐる証言
インタビュー│ 1 │ 高﨑佳恵
インタビュー│ 2 │ 阿部知暁
インタビュー│3│ 都築房子
インタビュー│4│ 武内嘉子

グローバル美術史なんか怖くない ─前衛土佐派における〈国際的同時性〉と〈オペレーション〉
富井玲子

浜口富治の〈運営作品〉
原田裕規

高知の前衛とはなんだったのか―高﨑元尚と浜口富治の実践を手掛かりに
塚本麻莉

高知の前衛 関連年表(1972年までを中心に)
作品リスト
出品作家略歴
主要参考文献
謝辞

商品詳細

出版社名
アートダイバー
サイズ
23cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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