『盛京時報』と満洲の近代 越境するメディアが描いた日中の交錯
発売日:2026年3月
- ページ数
- 280p
- ISBN
- 978-4-8140-0631-1
- 著者情報
- 徐 〓(ジョ ロ)
1989年中国遼寧省生まれ。2024年京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了(東洋史学専修)、博士(文学)。現在、京都大学文学研究科ほか非常勤講師
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商品説明
満洲の街角に響いた日本語、新聞が織りなす日中の「言論戦」。時代を越えた『盛京時報』の不思議な軌跡を追う。20世紀初頭、満洲の地で日本人が発行した中国語新聞である『盛京時報』。その背後にあった政治的意図と異国での受容、その矛盾するような現象の真実に迫る。日中関係の複雑さ、言論と権力の交錯を探りながら、メディアが果たした役割とその影響を、歴史的な視点から新たに解き明かす。
20世紀初頭、満洲の地で日本人が発行した中国語新聞である『盛京時報』。その背後にあった政治的意図と異国での受容、その矛盾するような現象の真実に迫る。日中関係の複雑さ、言論と権力の交錯を探りながら、同時期にメディアが果たした役割とその影響を、歴史的な視点から新たに解き明かし、日中関係の複雑な力学を紐解く一冊。
目次
序章 なぜ『盛京時報』なのか―越境するメディアを通して近代満洲を読む
第一章 『盛京時報』の創刊と普及―日系漢字新聞の制度・市場・読者
第二章 筆戦と排斥運動―『盛京時報』の言論と現地社会
第三章 対中宣伝と筆禍―新聞と政治の狭間で
第四章 在華新聞人の諸相―盛京時報社を支えた人々
第五章 変容と終焉―「満洲国」時期の宣伝活動と『盛京時報』
終章 『盛京時報』が残したもの
付録 尾形順次氏に関する補足記録
商品詳細
- シリーズ名
- プリミエ・コレクション 146
- 出版社名
- 京都大学学術出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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