基地問題から沖縄を知るための60章
発売日:2026年4月
- ページ数
- 347p
- ISBN
- 978-4-7503-6064-5
- 著者情報
- 上杉 勇司(ウエスギ ユウジ)
沖縄平和協力センター 副理事長、早稲田大学国際学術院 教授。平和・安全保障研究所研究員、南西地域産業活性化センター主任研究員などを歴任。専門分野:紛争解決学、安全保障研究
小松 寛(コマツ ヒロシ)
早稲田大学文学学術院文化構想学部 准教授。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。千葉大学グローバル関係融合研究センター特任研究員、茨城大学人文社会科学部研究員、成蹊大学アジア太平洋研究センター主任研究員などを経て現職。専門分野:国際関係論、平和研究、戦後沖縄政治
波照間 陽(ハテルマ シノ)
沖縄国際大学法学部地域行政学科 専任講師。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科満期退学。博士(学術)。平和・安全保障研究所研究員、沖縄県知事公室地域安全政策課研究員、成蹊大学アジア太平洋研究センター主任研究員、立命館大学国際関係学部嘱託講師を経て現職。専門分野:国際関係論、安全保障論、海外米軍基地政策
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商品説明
本土復帰から半世紀を経ても、米軍基地問題はいまなお沖縄社会に重くのしかかる。本書は基地問題をとおして、沖縄の歴史、政治・経済、国際情勢、社会・文化を多面的に読み解く入門書。第一線の研究者による論考と若者世代のコラムで、複雑な沖縄の現実をわかりやすく示す。
目次
はじめに
地図
I 概論
第1章 沖縄問題の本質――どの立場で何を論じるのか
第2章 地理的位置――太平洋の要石
第3章 日米安全保障政策――「物と人との協力」と「人と人との協力」
第4章 在沖米軍基地の特徴――「在日米軍の7割が沖縄に集中」の意味
第5章 米軍基地の返還――米国の都合、受入国の要求、地元の合意
第6章 米海兵隊と抑止力――沖縄における米海兵隊の役割と影響
II 米軍基地問題
第7章 基地問題の歴史的経緯――敗戦と本土における米軍基地削減の代償
第8章 米兵・軍属犯罪――法のもとで繰り返される米軍の公務内・公務外犯罪
第9章 性暴力・性犯罪――なぜ被害は繰り返されるのか
第10章 米軍による事故――米軍機事故の特殊性
第11章 米軍基地から派生する環境問題――有機フッ素化合物(PFAS)汚染を中心に
第12章 日米地位協定と沖縄――基地集中で可視化される米軍特権
第13章 1995年「少女暴行事件」による基地問題の発現――沖縄県と日本政府の対応
第14章 沖縄に関する特別行動委員会(SACO)――普天間飛行場の返還
第15章 辺野古移設問題――周辺住民の受け止め
【コラム1】「何も変わらない」と話したかつての私へ――声を上げる理由
ほか
商品詳細
- シリーズ名
- エリア・スタディーズ 221
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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