中国の戯曲と小説はどう読まれたか 近世・近代日本における読書の位相
発売日:2026年3月
- ページ数
- 290p
- ISBN
- 978-4-8140-0634-2
- 著者情報
- 楊 易公(ヨウ イコウ)
1989年中国北京市生まれ。2012年北京大学外国語学部日本言語文化学科卒業。2021年京都大学大学院文学研究科中国語学中国文学専修博士後期課程修了、京都大学博士(文学)。現在、京都大学人文科学研究所助教
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商品説明
戯曲と小説に焦点を当て、その中で重要な位置を占める「人情物」の魅力を解き明かし、これらの作品が江戸時代から大正期までの日本でどのように読まれ、咀嚼され吸収されてきたのかを探る。日本における中国文学の受容を読書の実態に照らして明らかにすることで、斬新な視野を切り拓く。
目次
「読まれ方」の視座から見る中国の戯曲と小説
第一部(「妙文」の「読法」―江戸時代における『第六才子書』の読まれ方
詩で読む「伝奇」―和刻本『蒲東崔張珠玉詩集』と江戸時代における西廂故事の伝わり方の可能性)
第二部(『板橋雑記』から『唐土名妓伝』へ―江戸時代における『板橋雑記』の読まれ方
『柳橋新誌』と『仙台名妓伝』―明治期における『板橋雑記』の読まれ方
異文化への眼差し―江戸時代における叢書『説鈴』利用についての小考)
第三部(読み解けない中国の日常―『金瓶梅訳文』に見られる江戸時代の『金瓶梅』の読まれ方
中国の日常風景の発見―井上紅梅の目に映った『金瓶梅』)
伝統学問の枠を超えて―「人情物」から見る中国文学の読まれ方の多様化
商品詳細
- シリーズ名
- プリミエ・コレクション 145
- 出版社名
- 京都大学学術出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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