システムの非線形論理 世界を創造的に組み直す
発売日:2026年5月
- ページ数
- 440p
- ISBN
- 978-4-480-51358-8
- 著者情報
- 河本 英夫(カワモト ヒデオ)
1953年、鳥取県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程満期退学。博士(学術、東京大学)。東洋大学名誉教授。専門は哲学、システム論、科学論
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商品説明
「システム」とは、個体の集合が固有の性質を帯びる事態である。それは活動の持続とともに現れるが、そこにはいかなる論理が働いているのか―。本書はシステムの歴史を端緒として、ライプニッツ、ドイツ観念論、西田幾多郎、メルロ=ポンティ、構造主義の潜在的な可能性を考察しつつ、世界が多様化する仕組みを浮かび上がらせる。システムについてとりわけ根源的に迫ったのがオートポイエーシスであり、異質な事象の連動=「二重作動」の概念が世界の実相を顕在化させる。言語の向こう側へと踏み込み、変化し続けるものとして哲学の新たなかたちを問うた渾身の試論。ちくま学芸文庫オリジナル。
物質と運動、光と色彩、個体と関係性。相互に異質な事象が連動し、多様な世界が展開されることをシステム論的に考察。哲学の新生面が切り拓かれる。
目次
第1章 「システム」の歴史
第2章 物質と運動
第3章 神の弁護士―異質なものの連動・ライプニッツのモナド論
第4章 様々な問題―システムが直面する難しすぎる難問
第5章 心の位相空間と創発的システム、あるいは西田幾多郎の想い出
第6章 現象学的詩人―メルロ=ポンティ
第7章 オートポイエーシス―個体化するシステム
第8章 カップリング―システムの連動
第9章 文化的先験的過去―構造主義
終章 システムの非線形論理
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま学芸文庫 カ64-1
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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