東アジアのケアレジームの再編に向けて ケアの担い手をめぐる国際研究

  • 東アジアのケアレジームの再編に向けて ケアの担い手をめぐる国際研究
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ページ数
253p
ISBN
978-4-7503-6089-8

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商品説明

近年、東アジアの域内の移動が増加するなかで、各国・地域が共通して抱えている課題として「ケアの危機」が浮かび上がっている。その構造を捉え直し、それぞれの課題に応えるための「ケアレジームの再編」に向けた、東アジア比較研究の一歩となる論集。

目次

はじめに

第1部 ケアの危機からケアの再生へ

第1章 東アジアにおけるケアレジームの再編を問う――ケアの危機からケアの再生に向けた社会開発アプローチへ
 1.東アジアにおける生産主義的福祉資本主義モデルとケアサービス
 2.東アジアのケアを取り巻く現状
  1)高齢化する東アジア
  2)少子化が進む東アジア
  3)矮小化する東アジアの家族
  4)ケアレジームについて
 3.ポスト工業社会における東アジアの新しい社会的リスクの急増
 4.ケアレジームにおける国家・市場(雇用)・家族(コミュニティ)の役割変容とケアの危機
  1)韓国におけるヤングケアラー(家族ケア青(少)年)問題に対する社会的関心の背景
  2)東アジアにおけるダブルケア状況について
  3)ケア労働を取り巻く外国人受け入れ政策
 5.まとめに代えて――社会的経済・社会開発の可能性

第2章 ひとり親家庭に対する公的なケアサポートの課題――ひとり親家庭日常生活支援事業の利用実態から
 1.はじめに
 2.ひとり親の生活実態と時間の貧困
 3.ひとり親家庭日常生活支援事業
  1)制度の変遷
  2)制度の概要と現状
 4.利用者の制度への接近の実態――実態調査より
  1)基本的属性
  2)子育ての状況
  3)本事業の利用
  4)満足度と要望
  5)制度に関しての課題―当事者からの意見・要望
 5.自治体の現場の声――自治体ヒアリングより
  1)実施体制と委託先に関する状況・課題
  2)利用者とのマッチングと情報周知の課題
 6.公的サービスとしての課題
  1)本事業の有効性と低い周知度
  2)サービスの非普遍性と民間セクターとの協働
  3)曖昧なサービス内容と自治体間の相違
 7.最後に――公的サービスとしての責任とジェンダー化されたケア役割の社会化

ほか

商品詳細

出版社名
明石書店
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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