宗教間調和の政治と思想 現代インドネシアのイスラームを考える
発売日:2026年3月
- ページ数
- 204p
- ISBN
- 978-4-7923-3463-5
- 著者情報
- 佐々木 拓雄(ササキ タクオ)
1971年、大分県に生まれる。現在、久留米大学法学部教授。博士(比較社会文化・九州大学)
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商品説明
世界有数の多民族・多宗教国家であるインドネシアにおいて宗教観の調和(多宗教の共存)がどう図られてきたのかという問題を、イスラーム信徒共同体の内部に焦点を当てて論じる。
目次
第一章 「唯一至高なる神性」の誕生(宗教間調和の諸形態
イスラームのもとでの調和について
スカルノ演説にみる「宗教」
「七語」という幕間劇)
第二章 合意の崩壊、強いられた調和(政党政治のはじまり
共産党の躍進
夢の終わり
スハルト体制の成立
スハルト体制下の宗教)
第三章 「再イスラーム化」の実相(民主化とアイデンティティ政治
イスラーム政党の敗北
「再イスラーム化」とは何か
カンポンとその青年たち
不寛容への寛容と残された問題)
第四章 反=反イスラームの政治(あるダンドゥット歌手をめぐる騒動
反=反イスラームと宗教間調和
ユドヨノの宗教的プラグマティズム
アフマディヤ問題
宗教間調和の犠牲者)
第五章 宗教多元主義思想の展開(宗教多元主義とは何か
他宗教理解の類型論
カルティノとスカルノ
アフマド・ワヒブの日記
ヌルホリス・マジッドの挑戦
確信と疑念)
商品詳細
- シリーズ名
- 久留米大学法政叢書 23
- 出版社名
- 成文堂
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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