「大仙台」と都市計画 地方都市の近代に描かれた夢
発売日:2026年3月
- ページ数
- 430p
- ISBN
- 978-4-8140-0650-2
- 著者情報
- 齋藤 駿介(サイトウ シュンスケ)
所属:東急株式会社 博士(人間・環境学)。1995年 岩手県北上市生まれ。2024年 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。主な受賞歴 2022年 IPHS Prizes and Awards 2022:East Asia Planning History Prize(東アジア都市計画史研究賞)。2023年 日本建築学会奨励賞。2024年 日本都市計画学会論文奨励賞
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商品説明
杜の都の緑豊かな都市景観を先取りするかのような「大仙台」構想。戦前・戦時の日本本土に類を見ない高い技術水準の都市計画は何を目指したのか。ソフト・ハード両面から地方都市における近代都市計画の多面的な展開を考察する。
目次
序章 戦前・戦時・戦後復興期の地方都市における都市計画と広域都市地域の形成
第一章 近代日本における都市の発展と広域中心都市・仙台の状況
第二章 「大仙台」建設の構想と実態―大正期から昭和初期における法定都市計画の展開と市域拡張
第三章 「森の都」仙台の都市開発と景観保全・創出―昭和初期の仙台都市計画における風致地区の指定とその位置づけ
第四章 戦時国土開発と「大仙台」―戦時期における仙塩地方開発総合計画の立案と都市計画の変容
第五章 「強制的土地区画整理」の理想と実態―戦時期における仙塩地方開発総合計画の立案と都市計画の変容
第六章 広域地域開発構想をめぐる「大仙台」と「大塩竃」の相克―戦時期における仙塩地方開発総合計画の展開と仙塩大合併
第七章 都市防空と都市計画―戦時期日本における建物疎開の政策立案過程と全国的展開の実態
第八章 建物疎開と先行する都市計画・都市防空事業の関係―第二次世界大戦末期の仙台における建物疎開の実態と区域指定の背景
第九章 戦災復興と建物疎開―建物疎開跡地の都市計画転用をめぐる各事業の特徴と主体間の関係
結章 「大仙台」の夢を喚起する近代都市計画とその役割
商品詳細
- シリーズ名
- プリミエ・コレクション 141
- 出版社名
- 京都大学学術出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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