「ノーマル」の誕生 「普通の人」という幻想はいかに作り出されたか
発売日:2026年4月
- ページ数
- 350p
- ISBN
- 978-4-8269-0276-2
- 著者情報
- チェイニー,サラ(チェイニー,サラ)(Chaney,Sarah)
歴史家。ロンドン大学クイーン・メアリー校・感情史センター名誉研究員。主な関心領域は、医療と健康の歴史、特に感情、看護、精神医療、健康格差、女性の健康など。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンにて医療史の博士号を取得。現在はイギリス王立看護協会図書館・博物館のミュージアム・イベント・マネジャーとして、看護と医療の歴史に関する展示やイベントを企画している
田沢 恭子(タザワ キョウコ)
翻訳家。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科英文学専攻修士課程修了
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
私たちは折に触れて「自分は普通だろうか?」「体形や知能は正常か?」と自問し、ノーマルから外れることに不安を覚える。だがそもそも「ノーマル」は誰によって、どのように決められたのか。近代統計学が誕生した約二〇〇年前、人間の身体や感情、行動は測定の対象となり、ノーマルかどうかを判定されるようになった。だがその評価基準には、西欧の男性科学者による差別的な偏見と価値観が色濃く反映されていた―。気鋭の歴史研究者が科学と社会が交差する歴史を読み解き、現在も私たちを縛り続ける「ノーマル」の幻想とその裏に潜む真実を暴き出す。
誰が「ふつう」を決めたのか?
私たちは折に触れて「自分は普通だろうか?」「体形や知能は正常か?」と気にしたり、ノーマル(普通・正常)でないことに不安を覚えたりする。だがそもそも「ノーマル」は誰によって、どのように決められたのか。
近代統計学の発展とともに、人間の心身や行動が測定の対象となり、身体、知能、精神状態、性的指向や子供の発育などがノーマルかどうかを判定されるようになった。だがその評価基準には、当時の科学者による差別的な偏見と価値観が色濃く反映されていた――。
気鋭の歴史研究者が科学と社会が交差する200年の歴史を読み解き、現在も私たちを縛り続ける「ノーマル」の幻想とその裏に潜む真実を暴き出す。
目次
【目次】
プロローグ 私はノーマルか?
第1章 ノーマルはこうして作られた
第2章 私の体はノーマルか
第3章 私の心はノーマルか
第4章 私の性生活はノーマルか
第5章 この感情はノーマルか
第6章 うちの子はノーマルか
第7章 社会はノーマルか
エピローグ ノーマルを超えて
謝辞
調査票および記録用紙
訳者あとがき
原注
図版の出典リスト
索引
商品詳細
- 出版社名
- 白揚社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:AM I NORMAL?
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。