藤島武二研究 「東洋」の女性像「帝国」の風景画

児島薫/著

発売日:2026年3月

  • 藤島武二研究 「東洋」の女性像「帝国」の風景画
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ページ数
438p
ISBN
978-4-8055-1086-5
著者情報
児島 薫(コジマ カオル)
1959年東京生まれ。1983年東京大学文学部美術史学科卒業、1985年東京大学人文科学研究科修士課程美術史専修課程修了(人文修士)、同博士課程進学。1987年 同博士課程美術史専攻課程日本美術史専攻中退。2007年、ロンドン芸術大学にてPh.D.取得。1986年世田谷美術館非常勤学芸員、1987‐93年東京国立近代美術館研究員、以後石橋財団ブリヂストン美術館学芸員などを経て、実践女子大学文学部美学美術史学科教授

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商品説明

藤島武二(1867〜1943)は明治から昭和前期までの長きにわたり日本の洋画界を牽引した人物であり、現在も高く評価されている。本書ではあらためて藤島の画業を彼が生きた時代の文脈に戻して考察し、画家が描いた女性像や風景画を、そうした時代の日本の理想を映し出すものとして読み解いていく。東アジアの近代美術史でも注目される藤島の画業について、豊富な新資料によって新たな視点から論じる研究書である。

目次

はじめに
1章 初期の画歴
2章 津への赴任から東京美術学校助教授着任まで ―書簡を中心に
3章 自然主義への転換と白馬会での活動
4章 『明星』の時代の活動
5章 憧憬の「天平時代」
6章 フランス・イタリア留学
7章 帰国から文展審査委員まで
8章 装飾画の試み
9章 藤島の「東洋」
10章 「東洋」観の変化
11章 風景画への取り組み
12章 台湾での制作
あとがき/初出一覧/図版出典一覧/索引

商品詳細

出版社名
中央公論美術出版
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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