アジア遊学 316「宗教のダイナミズム アジアの地域形成を読み解く」
発売日:2026年3月
- 巻の著者
- 鹿毛敏夫/〔ほか〕執筆 宮坂清/編
- 巻の書名
- 宗教のダイナミズム アジアの地域形成を読み解く
- ページ数
- 200p
- ISBN
- 978-4-585-32562-8
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商品説明
私たちが生きる「地域」は、常に変化し続けている。その過程に宗教はいかに関与しているのだろうか。受け継がれてきた歴史や民俗、街に点在する神社仏閣や教会、宗教家や政治家の活動、さらにはインターネットを通じた信念や価値観の流通…。これらは相互に結びつきながら、地域の生成、維持、変容に作用してきた。地域を固定的な地理単位としてではなく、人々の日常的実践の反復を通じて形づくられる文化的特性=ローカリティ(「地域性」)概念を手がかりに動的なものとして捉え、地域形成や国家統治、戦争、植民地支配、家族形成といった多様な局面において、宗教が果たしてきた実践的な作用を歴史学・神学・国際政治学・文化人類学など多様な視点から検討する。
私たちが生きる「地域」は、常に変化し続けている。その過程に宗教はいかに関与しているのだろうか。受け継がれてきた歴史や民俗、街に点在する神社仏閣や教会、宗教家や政治家の活動、さらにはインターネットを通じた信念や価値観の流通…。これらは相互に結びつきながら、地域の生成、維持、変容に作用してきた。
地域を固定的な地理単位としてではなく、人々の日常的実践の反復を通じて形づくられる文化的特性=ローカリティ(「地域性」)概念を手がかりに動的なものとして捉え、地域形成や国家統治、戦争、植民地支配、家族形成といった多様な局面において、宗教が果たしてきた実践的な作用を歴史学・神学・国際政治学・文化人類学など多様な視点から検討する。
目次
はしがき 宮坂清
第I部 宗教が形づくる地域
十六世紀日本の対欧外交の展開と宗教理解 鹿毛敏夫
高山右近にみるキリシタン信仰が地域社会に与えた影響 宮原奈美恵
韓国の民衆とキリスト教―『民衆神学』とフェミニズムの視点 神山美奈子
名古屋市におけるイスラーム教徒の足跡を辿る―一九八〇年代の関連諸団体に関する考察から 吉田達矢
第II部 宗教が表象する地域
伊勢神宮を軸に読む『徒然草』 メイヨー・クリストファー
【コラム】兼好法師の「吉田」像と『徒然草』 メイヨー・クリストファー
毛利清雅の言論とそこに垣間見える宗教的影響における一考察―大逆事件期(一九一〇〜一九一一)の『牟婁新報』記事分析を中心として 榎澤幸広
多数派移民のマイノリティ性―ハワイの日系コミュニティの地域化を例にして 増田あゆみ
【コラム】ハワイのローカル・カルチャー(Local Culture ) 増田あゆみ
ラダックのアイデンティティ運動とチベット仏教 宮坂清
第III部 宗教が枠づける地域
梁武帝の捨身と戦争 会田大輔
「大東亜戦争」とアチェの抗日反乱 佐伯奈津子
『《世界》がここを忘れても―アフガン女性・ファルザーナの物語』のその後―ターリバーンの復権以後の決意と抵抗、そして連帯 清末愛砂
【コラム】アフガン人の親友と絆を築く喜び―友情とシスターフッドを求めて 清末愛砂
戦争花嫁、豪日結婚から豪比結婚へ 佐竹眞明
あとがき 宮坂 清
商品詳細
- 出版社名
- 勉誠社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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