危機管理の輪郭 学生と市民の危機管理入門
発売日:2026年4月
- ページ数
- 188p
- ISBN
- 978-4-434-37684-9
- 著者情報
- 栗田 昌之(クリタ マサユキ)
東京都生まれ。博士(公共政策学)。防衛大学校 公共政策学科 非常勤講師。法政大学 大学院公共政策研究科 兼任講師。専門は公共政策学、行政学、危機管理、防災政策
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商品説明
危機は、突然起きるものだと思われがちである。しかし多くの場合、危機は小さな兆しから始まり、判断の遅れや行き違いを重ねながら、徐々に姿を大きくしていく。本書は、防災や事故対応、不祥事などを手がかりに、危機がどのように生まれ、拡大し、あるいは抑えられていくのかを、出来事の大きさではなく対応の過程から整理する。
専門知識がなくても読み進められるよう、平易な言葉を用いながら、危機管理の基本的な考え方と全体像を示した。各章には問いや確認事項も設けられており、読むだけで終わらせず、考え、検討するための構成となっている。学生向けの講義や、行政・企業での研修など、実践の場で参照されることも意識されている点が本書の特徴である。
危機は「他人ごと」ではなく、危機管理は「誰かの仕事」ではない。これからの社会を担う人を含め、危機管理を自分ごととして考えるための第一歩となる入門書である。
目次
1 危機とは何か―「なにかおかしい」と感じたとき
2 人と組織はなぜ危機に弱いのか―自分だけは大丈夫
3 危機管理の基本構造―いざという時に慌てないために
4 危機を読み解く理論―見つけ、判断し、悪化を防ぐ
5 組織と社会の危機管理―人が動かなければ終わらない
6 危機とリーダーシップ―決め、伝え、信頼される
7 危機が姿をあらわすとき―危機を過程で理解する
8 危機に備える社会と個人―「誰か」から「自分も」に
商品詳細
- 出版社名
- ブイツーソリューション
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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