カナダの歴史を知るための52章「第2版」
発売日:2026年3月
- 版数
- 第2版
- ページ数
- 380p
- ISBN
- 978-4-7503-6076-8
- 著者情報
- 細川 道久(ホサカワ ミチヒサ)
鹿児島大学名誉教授。博士(文学)。第1回日本カナダ学会賞(2016年)。専攻・専門:カナダ史、イギリス帝国史
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商品説明
多文化主義を掲げ、モザイク状の調和を図ってきたカナダ。近年は移民受け入れでも存在感を示し、先住民との和解も重要な歴史的課題となっている。17世紀から現在までの政治史を中心に、先住民および移民をテーマ史として取り上げる。ここ10年の最新事情を増補した改訂版。
目次
はじめに
第2版の刊行にあたって
第I部 〈総論〉世界のなかのカナダ
1 世界史におけるカナダ――カナダ史の特徴・魅力とは
2 カナダの地勢――歴史の舞台
3 多元社会カナダの特質――二元論から多元論、そして多文化主義へ
第II部 〈通史編〉先史時代からフランス植民地時代へ
4 カナダの先住民社会――多様な文化の展開
5 国際漁場ニューファンドランド――鱈が招いた歴史
6 毛皮交易の時代――「世界商品」としての毛皮
[コラム1]ヨーロッパ人と先住民の優しい絆
7 フランス植民地の建設――アカディアとケベック
8 フランス支配の終焉――英仏戦争
第III部 〈通史編〉イギリス植民地時代
9 ケベック法とアメリカ独立戦争――カナダとアメリカの分岐点
10 1812年戦争と英領北アメリカ――アメリカによる二度目の併合の危機
[コラム2]「ロイヤリストの伝統」
11 二つの植民地反乱――ロワーカナダとアッパーカナダ
12 『ダラム報告書』と責任政府――植民地自治への険しい道のり
13 連邦結成――カナダ自治領の誕生
第IV部 〈通史編〉国家的自立への模索
14 ワシントン条約と英米加関係――英米両大国のはざまに置かれたカナダの苦悩と成果
[コラム3]ジョン・A・マクドナルド
15 ナショナル・ポリシー――カナダ発展の方向を決定づけた経済政策
[コラム4]大陸横断鉄道と太平洋航路
16 先住民メイティによる二つの反乱――ルイ・リエルが残した遺産
17 ローリエ外交――南アフリカ戦争とアラスカ境界紛争
18 マニトバ学校問題――カナダ多文化教育の原点
19 第一次世界大戦とカナダ――帝国の総力戦と徴兵制論争
[コラム5]リメンブランス・デーと戦争の記憶
ほか
商品詳細
- シリーズ名
- エリア・スタディーズ 156 ヒストリー
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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