脱過激化 テロ暴力から宗教を切り離す研究と実践
発売日:2026年4月
- ページ数
- 234p
- ISBN
- 978-4-86793-140-0
- 著者情報
- 小川 忠(オガワ タダシ)
1959年神戸市生まれ。跡見学園女子大学文学部教授、早稲田大学アジア研究所招聘研究員。1980‐81年米国カンザス大学留学、1982年早稲田大学教育学部卒、2012年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程修了、博士(学術)。1982‐2017年国際交流基金勤務。この間、ニューデリー事務所長、東南アジア総局長(在ジャカルタ)、日米センター事務局長、企画部長等を歴任。2017年より現職。(専門)国際交流政策、現代東南・南アジア研究。主な著書に、『ヒンドゥー・ナショナリズムの台頭 軋むインド』(NTT出版、2000年、毎日新聞社アジア調査会アジア・太平洋賞特別賞)など
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
なぜ宗教とテロ暴力が結びつくのか?テロ暴力から宗教を切り離す試みとして世界で注目を集めている「脱過激化」―海外諸国のCVE(暴力的過激主義対策)の研究と実践を詳述し、その取り組みへの日本の参加を促す!
なぜ宗教とテロ暴力が結びつくのか?
テロ暴力から宗教を切り離す試みとして世界で注目を集めている「脱過激化」――海外諸国のCVE(暴力的過激主義対策)の研究と実践を詳述し、その取り組みへの日本の参加を促す!
オウム真理教、9.11同時多発テロをはじめ、二〇世紀末以降、宗教とテロリズムが結びついた事件が多発している。それを受けて、現在世界各地でテロから宗教を切り離す「脱過激化」研究が試みられている。本書は、そうした「脱過激化」に対する海外諸国の研究と実践を紹介し、この研究・実践への日本の参加の意義を考察する。
【目次】
序章 なぜ「脱過激化」と関わるのか
第一章 宗教復興と暴力の関係――「脱過激化」へ目を向ける世界
第二章 「過激化」と「脱過激化」
第三章 「脱過激化」の方法
第四章 神学解釈あるいは政治対話に基づく「脱過激化」――サウジアラビア、イエメン、エジプト
第五章 社会包摂に基づく「脱過激化」――インドネシア
第六章 欧米の「脱過激化」――イスラーム過激主義から極右まで
第七章 オウム真理教テロ犯死刑囚の「脱過激化」
終章 日本が「脱過激化」と向きあうべき理由
注
あとがき
目次
序章 なぜ「脱過激化」と関わるのか
元テロリストの「脱過激化」
「脱過激化」に関心をもつ理由――国際文化交流の視点から
本書の構成
第一章 宗教復興と暴力の関係――「脱過激化」へ目を向ける世界
宗教と暴力の結びつきが世界を変えた
イスラーム、キリスト教、仏教と暴力
「宗教紛争」の原因は宗教の違いか? 政治の宗教利用か?
「アイデンティティーの政治」と宗教
「暴力的過激主義対策(CVE)」概念普及の経緯
「過激化」という概念の変遷
国際社会の「脱過激化」への注目
IS退潮後の「脱過激化」への関心
国際協力としての日本のCVE
第二章 「過激化」と「脱過激化」
「過激化」の定義
「過激化」のメカニズム
「過激化」のモデル
「脱過激化」の定義
「脱過激化」のプッシュ要因
「脱過激化」のプル要因
「脱過激化」の阻害要因
「脱過激化」のプロセス
「フェニックス・モデル」
論争――目指すべきは「脱過激化」か「非暴力化」か
出発点に戻って――「過激」とは何か
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 作品社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。