保護犬の運命を変えた女性 〈動物保護〉を問い直す
発売日:2026年3月
- ページ数
- 323,30p
- ISBN
- 978-4-7917-7771-6
- 著者情報
- ミザーズ,キャロル(ミザーズ,キャロル)(Mithers,Carol)
ジャーナリスト。『ニューヨーク・タイムズ』や『ロサンゼルス・タイムズ』などの数多くの媒体に寄稿してきた。自身の拠点であるロサンゼルスのことや女性をとりまく問題について30年以上取り組んでいる。著書にノーベル平和賞を受賞したリーマ・ボウイーとの共著『祈りよ力となれ―リーマ・ボウイー自伝』(英治出版、2012年)などがある
高里 ひろ(タカサト ヒロ)
翻訳家。上智大学卒業
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商品説明
家なき人と犬―その両者を支援する活動家の実録。ロサンゼルス貧困地区で「ドッグレディ」として知られるひとりの女性がいる。ギャングによる麻薬取引や日常的な暴力がはびこる傍らで、彼女は命懸けの動物保護活動に取り組んできた。その道程を力のこもった筆致で写しとる、渾身のドキュメンタリー。
飼い主と犬――両者ともに支援しつづける孤高の活動家のドキュメント。
ロサンゼルスのダウンタウンで、路上生活者とその飼い犬を支援するひとりの女性、人呼んで「ドッグレディ」。彼女は、ペットの問題を飼い主の自己責任に帰することなく、貧困や依存症といった構造的な問題から向き合い続ける。その活動を通して浮かびあがるのは、「かわいそうな動物たち」をめぐる感動話の陰に潜む差別や排除――。動物保護と社会正義を結びなおす、渾身のノンフィクション。
目次
第1部 路上の犬たち(道に迷った女の子
段ボール箱に住む男性
路上の家族
秘密の花園)
第2部 サウスサイド(カトリーナの風
何がなんでも不妊去勢手術
彼はきみの尻に咬みつき、人を殺す)
第3部 ヒーローと悪役―動物保護運動の矛盾(動物保護活動の矛盾、マイナス面、贖罪ポルノの誘惑
動物保護活動家が多頭飼育者になる)
第4部 もしかしたらわれわれは、正しい問題を解決してこなかったのかもしれない(公式をひっくり返す
放棄の代価
正しい問いかけ
誰にでも助けが必要なときがある)
商品詳細
- 出版社名
- 青土社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Rethinking rescue
注意事項
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