スクールソーシャルワーカーの社会学 集団・個人としての「自律性」を問う

藤本啓寛/著

発売日:2026年3月

  • スクールソーシャルワーカーの社会学 集団・個人としての「自律性」を問う
  • スクールソーシャルワーカーの社会学 集団・個人としての「自律性」を問う
ページ数
322p
ISBN
978-4-623-10033-0
著者情報
藤本 啓寛(フジモト タカヒロ)
1994年生まれ。筑波大学人間系助教。早稲田大学大学院教育学研究科教育基礎学専攻博士後期課程修了。博士(学術)。社会福祉士

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商品説明

スクールソーシャルワーカーの専門職としての自律性が発揮されにくい構造を社会学的に明らかにしていく。養成・教育課程や募集要項、予算編成に関する資料の蒐集・分析に加え、学校現場の内実に迫る質的調査など多角的な視点から迫る、学際的な研究報告。

スクールソーシャルワーカーの専門職としての自律性が発揮されにくい構造を社会学的に明らかにしていく。養成・教育課程や募集要項、予算編成に関する資料の蒐集・分析に加え、学校現場の内実に迫る質的調査など多角的な視点から迫る、学際的な研究報告。

目次

まえがき

序 章 問われてこなかった自律性
 1 派遣依頼をしない学校
 2 自律性への着目
 3 本書の構成


 第I部 用語の定義と先行研究の検討

第1章 本書で扱う用語の定義
 1 ソーシャルワーカー
 2 スクールソーシャルワーカー
 3 官製専門職
 4 自律性
 5 集団としての自律性
 6 個人としての自律性

第2章 先行研究の射程の拡張と同定
 1 先行研究の広がりとその欠落
 2 スクールソーシャルワーカーという職域の専門性
 3 スクールソーシャルワーカーの採用・勤務条件
 4 スクールソーシャルワーカーの政策上の位置づけられ方
 5 学校組織への参入におけるコンフリクト
 6 児童生徒・家庭へのソーシャルワークにおけるコンフリクト
 7 小括


 第II部 スクールソーシャルワーカーの「集団としての自律性」

第3章 スクールソーシャルワーカーという職域の専門性
 1 問題の再確認
 2 方 法
 3 養成・教育課程における専門性の担保
 4 実践現場における専門性の担保
 5 小括 スクールソーシャルワーカーの専門性のばらつき
 付論 無視された社会福祉主事任用資格――形骸化した専門性

第4章 スクールソーシャルワーカーの採用・勤務条件
 1 問題の再確認
 2 方 法
 3 採用――評価されない継続勤務
 4 勤務条件――専門性に見合わない働き方
 5 応募実態――顧みられる年収,顧みられない資格の有無
 6 小括 「非正規職員としての働き方」の標準化

ほか

商品詳細

出版社名
ミネルヴァ書房
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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