学費値上げに反対します 学生たちの生活と主権
発売日:2026年3月
- ページ数
- 226p
- ISBN
- 978-4-911256-42-8
- 著者情報
- 佐藤 雄哉(サトウ ユウヤ)
現在、東京大学大学院教育学研究科博士課程在学。専門は、教育学、教育史、人権教育論。日本児童教育専門学校非常勤講師(教育原理、教育史)
金澤 伶(カナザワ レイ)
現在、東京大学教養学部後期課程国際関係論コース在籍、団体職員。「東京大学学費値上げ反対緊急アクション」や、全国有志を募っての院内集会や省庁交渉などのロビー活動、世論形成に取り組む。難民・移民支援、入管・差別問題、東アジアの平和構築問題に取り組む
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商品説明
今、次々に学費値上げが強行されている。だが、これで終わりではない。学べることが当たり前の社会を築くため、私たちにできることとは―「声を上げざるを得ない構造」に抗い、未来を諦めまいとする学生たちの希望の営み。
なぜ私たちは立ち上がるのか
今、次々に学費値上げが強行されている。だが、これで終わりではない。学べることが当たり前の社会を築くため、私たちにできることとは――「声を上げざるを得ない構造」に抗い、未来を諦めまいとする学生たちの希望の営み。
目次
序章―学費問題とは何か 佐藤雄哉
I 私たちの権利と学費値上げ
第1章 私「たち」のために学ぶのだから―高等教育の権利保障と学費問題に抗う哲学 田中秀憲
第2章 学費値上げ後の一橋大学の実相 小島雅史
第3章 大学と資本主義の問題―東京大学での学費値上げ反対運動の焦点 渡辺一樹
コラム1 教員との連帯と学費問題の立場性 田中秀憲・金澤 伶
II 国立・私立の大学・大学院における学費問題
第4章 国立大学の学費と広島大学における学生運動の可能性 原田佳歩
第5章 地方国立大学で「私」が立ち上がったということ―熊本大学という現場から 関 立雄
第6章 学費問題と私立大学の社会的位置学費値上げに反対する 中大生の会
第7章 人権としての教育、人権を守る教育―ある小規模私大の例 数田雪晴
第8章 研究、運動という抵抗の営み―闘争で大学院生が踊り続けること 唐井 梓
コラム2 大学における「選択と集中」という問題 岩下 知・伊吹信太朗
III 学費問題をめぐる諸課題
第9章 大学に入学するまでの学費問題と不平等 五十嵐悠真
第10章 留年、休学に潜む壁―教育から構造的に排除される学生たち 高柳摩季
第11章 中退が脳裏をよぎる学生生活 宮田士暖
第12章 授業料等減免・奨学金における申請主義の問題 羽野陽太
第13章 修学支援新制度の罠 黒木俊彦
第14章 留学生を狙った学費値上げと構造的差別―武蔵野美術大学の現状から 松野有莉・R
コラム3 キャンパスを再び自由の砦に 八十島士希
IV 私たちができる行動と、その可能性
第15章 学生抜きに、学生のことを決めるな!―学生が主権者として国会へ立つ意義 金澤 伶
第16章 集団での行動の意味 檜田相一
第17章 二〇二〇年代前半の日本国の学術政策とその大学での受容―大学執行部の「適応」と反対派学生の「緩和」 佐野元昭―昭代
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 地平社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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